悪循環

NO SECOND CHANCE / BEATER - Split

ロンドンの若手バンド、NO SECOND CHANCEとBEATERのスプリット。完全に最高でした。LBUとも関係が深いらしいですが、あのCREWともまた違う空気感。幅広い暴力的表現を洒落たセンスで構築した"今"のハードコアだと。
素晴らしいスプリット。





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TRCのメンバーが作ったトラックにグライム・ラッパーのTEMPA Tのラップを乗せたリミックス。
直接なつながりは多分無いと思うんすけど、結構上がりました。
この辺が人脈的に繋がっていったら、それもまた面白いんじゃないでしょうか。

Sobras del descontento




HOY ES EL DIA




Tiempos de Honor




この前購入した南米、チリのバンドが素晴らしかった。
あの地域では本当に｢今が90年代｣なのかも。 それって単純に遅れてるって事でも、音楽的なスタイルの事でもなくて… 成長しつつも成熟する前のあの感じ。それこそ90年代に南米ハードコアって言ったら、汚い音に荒い演奏が渋いとか、少なくても俺はそういう部分に惹かれてたけど、今はヨーロッパなんかと同じように、メタリックなハードコアの巨大なシーンが有って凄く盛り上がってるよう。しかもそこが断絶してるわけじゃない感触が音源からも伝わって来るのが凄く面白い。それって単純にスタイルを輸入してきたわけじゃなくて、シーン、カルチャーが成長したって事なんじゃないかなと。だから、ニュースクールとかリバイバルみたいに紹介されてて、それはまあそうなんだけど、普段そういうの敬遠しちゃう人も聴いたら燃えると思います。

ツイッターでフォロワーさんが言ってた｢チリの90年代感は異常｣

頷くしか無い。