90年リリースのMURDERS AMONG US、タフガイを中心としたNYHCとはまた別の少し違った裏NYHC(っていうかUS HARDCOREか…)コンピ。NOMOSはその"裏"の部分に影響を受けたであろう現行のバンド、影響を受けそれを継承した上で「今」とリンクする。そういうバンドも(が)エッジになる。HARDCOREは(90年代には根底が完成していた)伝統芸能、どんなに枝分かれし変化しても根底は変わらない。それが感じられればいくらでも幅広く聴けるし、聴きたいと思わされる。
ジョージアからニューヨークに移り住んだMARION BROWNのESPからのリーダー作、フリーとかスピジャズは一時期殆ど売っちゃったけど、これは好きで残してた1枚。息子のジンジ・ブラウンがAbsolutionのボーカルだって事にもビックリしたけど、親子でNYのそれぞれの時代のエッジのカルチャーで活躍していたっていうのも凄く興味深い。音についての関連性は置いておいても、どちらも最高。
RICARDO RAY、FONSECAから65年作(ANDALEの再発シリーズ最高!)。ラテン・クラシック!最高。BILLY CLUB SANDWICHのボーカル(ニューヨリカンですよね?)は身内のライブ以外はラテンのクラブにしか行かないって前に教えてもらったけど、どういうの聴いてるんだろう?後、JBも凄い好きなんすよね、面白いな。
DANCE WITH MEのレコ発に行ってきた。ずっと誘ってもらっててやっと観に行ったんだけど、DANCE WITH MEは凄く良かったし、お客さんも思ってたより盛り上がっていて良いライブだと思いました。初めて観たバンドも凄くカッコ良かったし、やっぱりライブには足を運ぶべきですね。中学校の同級生と久々にモッシュしたのも、あの人がダイブしたのも個人的には凄くあがりました。