レスポールとボイン

JERRY CANTRELL
やっとジェリーの生音に触れる事が出来ました。とにかく音が図太い！とてもギター1本とは思えない音圧。楽曲に合わせた細かい音作りもソロも地鳴りの様な力強いサウンド。稀にみる驚異的なギタリストだと改めて実感しました。良い音はいくらデカくしても心地良いとは正にこのこと。同じレスポールから出てる音とは思えなかった…。

ジェリーといえばG&Lのランページ
やっぱりこれを弾いてる姿を追いかけて来たからな〜。ここからジェリー独特のリフ、フレーズが唸る！唸る！
『ALICE iN CHAINS』は今もなお世界最高峰のロックバンドでした。

Thank you Jerry Cantrell
Feeling your sound became a really good experience.
It's proud that it is your fans. I hope to meet you again.
There is always a mind with Layne Staley.

「Dirt」の冒頭を飾る「Them Bones」で始まりました。
リフを弾いた瞬間、飛び込んで来る怒号の様な音の塊！一気に理性が吹き飛びました。しかも次が「Dam That River」って…、この時点で、両腕両足もげて動けないよね。
「We Die Young」の時には暴れ過ぎて隣の外人にクレイジーって言われた。もういいのクレイジーな日本人だから。

延々とウネり続けるグルーヴに段々お客さんも良い感じになってきちゃって、後ろの席の奴がマリファナ始めて回し吸い。完全にラリってたね〜、目がトロンとしてどっかにイッちゃってました。前の席のオッサンも堂々と吸ってたし。
『Alice in Chains』という最高のドラッグをキメて、葉っぱを吸ってロックを体感する。これもまた一つの音楽の形。

ALICE iN CHAINS　2010.10.12
SETLIST
1. Them Bones
2. Dam That River
3. Rain When I Die
4. Again
5. Check My Brain
6. Your Decision
7. No Excuses
8. We Die Young
9. It Ain't Like That
10. Acid Bubble
11. Lesson Leamed
12. Junkhead
13. Rooster
Encore
14. Love, Hate, Love
15. Man In The Box
16. Would?