


ショウウインドウにディスプレイされた自転車に惹かれ入った店はREPLAYと言う多分ジンズやさん。
大手の店らしい、かみさんは娘たちに1枚ずつ服を買った。さすが母親すね、好みやサイズが分かるらしい。
私もそれぞれの連れ合いに良いデザインのシャツを買いました、しかし帰国してから気が付いたのですが何処かに置き忘れてしまいました。今でも残念です、これからバルセロナに滞在する日下さんに頼んで同じものを買ってきてもらおうかと思ったくらいです。

ジャズクラブを見つけましたがまだやっていません当たり前ですね。

すぐ隣にサックスをディスプレイした店がありました。

市内自転車観光の人達、平らな所なのでいいかもしれません。

名前を忘れましたがとんだ有名ブランドのウィンドウ、コートと同じ模様の自転車ですいかがでしょうか。

ちょっと裏に入った所に日本人がいることが看板のレストランがありました。寿司は西麻布「寿司勇」でしょう、と思い入りませんでしたよ島崎さん!

公園でかなり本格的な盆栽展が開催されていました。

歩き疲れたので一服しました昼間から一杯にあまり抵抗がなくなりました。
おかげさまで良い靴やさんもあり店員さんの「かわいい!」の一言にあっさりお買い上げ、助かりました。
大きな本屋さんによって、美味しいものをご馳走になっている白金の三宮さんに料理本を買いました。お届けしたした時に「スペイン語は分かりませんが、かえって想像力が働いていいんです」優しいお言葉。多分この本屋さんにシャツを忘れたんだと思います。

文字どうり100っ軒のぞきをし、買ったものをホテルにおいて又出かけます。
往復は地下鉄がとても便利です、所が行く先を見ていたかみさんがなんとなくごそごそするので変だと思いバッグをみると手にシャツをかけた子供が開けようよしたらしく6cmぐらいチャックがあいていたそうです。母親らしき女性と小太りの男性3人連れでした。幸い被害はありませんでした。

地下鉄は自転車でも乗りこめ料金も安くて便利です、しかしスリが多いそうです。しかしある意味技術ですから刃物を振り回したりする連中と比べたら可愛いもんです。

一度荷物を置きに帰る途中、中年男に呼び止められました、「道に迷った、ここに帰りたい」ばっかり言い続け「ここで妻が待っている、3時間も迷っている」、ここを教えろと地図を見せては何と言っても「道に迷った」の一点張りです。
そろそろこいつ変だと思い始めた所に「警察だ」と二人組登場。おいでなすったな、どこを蹴飛ばそうかと見当をつけていました。ちゃちな証明書を出して「偽札が出回っている、調べるから見せろ」
言うのです。今時そんなのに引っかかるお人良しもいないだろうにと思い憐れに感じました。
「お金はホテルに置いてるから見に来て」と言いますと一寸付いてきました。「ポリス」とまだ言っています。「そうですか確かにあなたはポリスです、実は私も警察です」と言うとさっさと行ってしまいました。企画が悪かったようですね、もうチョッと工夫しないとだめですね。
7時ごろ到着する日下さん達からメールが来たらお付き合いいただいて9時にコロンホテルで待ち合わせ地元ご友人のスペイン人の方お薦めのレストランで食事をします。
それで私たちの旅行は終わり、日下さん達ははじまることになります。
あまり長いのでこの辺であと一回お付き合い下さい。