
かみさんはどっかに行くと言っていた。娘はやっぱりどっかに行くと言っていた。
私一人貧乏テーブルに座って晩飯をいただいた。
おさしみにビニールがかけてありはがしていたきました。
仕事がひとっきりついたのになー、そう思いました。
なんだかどうしてもジャズが聴きたいなー、そう思いました。
風呂に入り、そこいらへんのものを着こんで電車に乗って稲毛のキャンデーさんに行きました。
今日はライブをやっていました。
私はへなちょこライブがきらいなんです、若いやつらはしたり顔でたいしたうでもないくせに演奏するんで嫌なんです。
失礼ながら途中から拝聴いたしました、ところがうまいんです。
でもこんな若造にジャズソールが降りるわけはないと思っていました。
多分1流の連中だったんでしょうね、やけにご機嫌なサウンドでした。
童顔のベース弾きのフェイバレットシングはおじさん不覚にもうるうる。


当たり前なんでしょうがキャンディーさんのピアノは良く調律されているもんですからピアノ弾きのお兄さんもストレスがなく良い乗りをしていました。
生意気な言い方ですがこのままのメンバーであと30年続ければ一流になるかもと思いました。
そんなバンド100年に2つぐらいですから。
きょうは得したなー。
そして最後にママが私の事をベーシストとバンドさんに紹介してくれました。
頑張れよ!若造。