2017/2/27
115系6連 榛名山バック 撮影記録

2017.1 CANON EOS1D-Mark4 + EF70-200mm F2.8L IS U USM
近場の関東ネタが限られてきた昨今。
とは言え、やはり吾妻カッターくらいは拝まなければ年が明けた気がしない。
1月末、職場旅行から帰宅後すぐに身支度を済ませ出発。
暗い内から立ち位置を探し始めたものの、
想像以上に背景がうるさく処理に悩まされる。
苦肉の策で顔の横に電柱が来る構図を選択したが、
納得の出来とはならなかった。
という訳でおまけの115を。
ちょうどクモハとクハの連結面辺りに電柱が乱立している。
田舎の一見開けて見える場所に限って「コレさえ無ければ」という障害物があるのだ。
標識や柵が設置されるケースも目立つ。
今年こそは…と思っていたおのこトンネルも残念ながら諦めざるを得なかった。
座間桜も規制線が敷かれていると聞く。
撮影地は生モノであるという事を肝に銘じ、面倒がらずに場数を増やさなければならない。

2017/2/20
年明け運転会 @大井芋 鉄道模型








昨日は大井にて少々遅めの年明け運転会に参加してきました。
自宅は在来線コースのみなので、ここぞとばかりに新幹線を持参。
やはりこれくらいの大カーブが似合いますね。
マイクロの200系200番台の動力が不調でしたが、
帰宅後調べてみるとモーターシャフトが外れておりました。
基本、増結共に同じ個所が外れていたので、個体差によるものではなさそうです。
その他は順調に走行。
次回までにE4×16を揃えたいところです。
参加された皆様乙でした♪

2017/2/11
オホーツク3号 生田原カーブ 撮影記録

2017.1 CANON EOS1D-Mark4 + EF70-200mm F2.8L IS U USM X1.4
4日目ともなると流石に疲労が溜まってくる。
グルメや温泉に逃げたい気持ちもあったが、
この空模様では「曇りだから…」という言い訳は使えない。
少々の休憩を挟み、手分けしてロケハンを開始。
うろうろしていると林道脇に良さげなポイントを発見。
幸い背景に緑もある。ここにしよう。
広めに構図を取り本番を待つ。その間練習は一本も来なかった。
前日のサロベツ画像を参考に微調整を繰り返し、
程良く着雪したスラントをモノにした。
これにて今遠征も無事に終わりを迎えた。
雪不足や曇天等の悪条件に苦戦した場面もあったが、
北海道感が伝わる写真 を念頭に、まずまずの成果は上げられたかと思う。
ラッセルとサロベツについてはこれが人生最後の撮影になったかも知れない。
ただオホーツクは大雪へと列車名を変え、今後しばらくは生き残るとのこと。
紺色のヘッドマークを想像するだけで胸が躍る。
来シーズンもまた勇ましく走る同車の姿を追う。そう心に決め帰路についた。

2017/2/9
オホーツク2号 遠軽発車 撮影記録

2017.1 CANON EOS1D-Mark4 + EF70-200mm F2.8L IS U USM
とうとう最終日。未明に宗谷を出発しオホーツク海を横目に東へ。
日の出と共に遠軽駅近くの陸橋に到着した。
既に石北貨物狙いと思われる同業者が待機中。
我々もお遊び程度にDFを撮影。
朝の柔らかい陽射しを浴びた姿は割と絵になったが、
やはりDDPPをこの目で見た者としては、
迫力に欠けるというのが正直な感想である。
同業者が去った後、いよいよ本番に向けセッティングを開始。
丁度普Dが2本駅に到着し、活気ある雰囲気になってきた。
定刻より数分遅れで踏切が鳴る。今日もしっかりスラントが最後尾を務めている。
手短に折返し作業を済ませ出発。身をくねらせながらゆっくりと転線してくる。
興奮を抑えつつ、影から抜けた瞬間を見計らってシャッターを切った。

2017/2/8
スラントサロベツ 幌延カーブ 撮影記録

2017.1 CANON EOS1D-Mark4 + EF300mm F2.8L IS
ラッセル撮影後は一路北を目指した。
狙うは前々から課題であった特急サロベツ。
留萌遠征時に塩狩へ寄るも天候が持たず断念。
宗谷本線自体の存続が危ぶまれる中、
サロベツは旭川発着となり使用車両も置換えとなる事が既に決まっている。
故にラッセルにも増してキハ183の撮影に力が入るところなのだ。
午後になって風雪が強くなってきた。ならばもう面縦する以外ない。
他に良い候補も浮かばなかったので、前日に下見済みの幌延踏切へとやってきた。
ここでは縦構図にはサンニッパがぴったり。
線路上に雪が積もっているためピント合わせも一苦労である。
あとはタイホンが開かない事を祈るのみ。
静まり返った山間。張詰める空気。
遠くの方からあのディーゼル音が聞こえてきた。
