まっ〜ことに、お恥ずかしい画像を載せてしまいましたが、ご勘弁下さい。
年頭に造型以外で新たな事を始めたいと述べましたが、その第一弾として絵の勉強を始めました。このきっかけはなんと一昨年の上尾美術展での表彰式の時に遡りますが、その時に知り合った方にお願いして、上尾デッサン会という会へ空き待ちで登録し、な〜んと1年半越しで入会する事が出来ました。これだけ聞くとすごい競争率と思いますが、中々入会している人はやめない為だそうです。
本題の絵のほうなんですが、正直私はまるっきりの初心者!小中学校の図工の時間に習ったのが最後で、その後はまるっきりの自己流。そんな腕前で中々入会する事が出来ないような、上尾デッサン会なるものへいきなり入会して大丈夫か俺?と問いつつ、なるようになれ!という気持ちで1回目の会へ出席しました。
まずは、会合へ出席し諸先輩方々へ、まるっきりの初心者である事を伝えたところ、この会合には特に教える人がいる訳ではなく、自分のスタイルで絵を楽しむ会だとの事でした。
その後、開始時間が来てモデルさんがいきなり「それでは始めます」との言葉で、いきなりすっぱだかになりポーズをされたのには、びっくり仰天!周りの人はさっそく書き始め、私も慌てて雑念を振り払い、鉛筆を取りました。
モデルさんは、20分、10分、5分で数ポーズそれそれにポーズを変えるのですが、初めての私には時間の感覚がわからず、どれも中途半端な絵になってしまいました。
しかし、日常で人の身体を線で捉える事はまず無いので、そういう意味ではめちゃくちゃ勉強になりました。これは、今後の造型活動にも確実に役立つと実感しました。
その時書いたのが下の画像ですが、おそらく絵のやっている人から見ると何ともへたくそな絵でしょうが、今の私はこれが一杯一杯の出来です。あえてそんな絵をお見せしたのは、半年後、1年後にこの絵が上達する事を願って載せました。それと絵は昔から造型に負けず劣らず好きだったのですが、今回改めて絵が好きである事を感じました。この会合は月1回ですが、もしかすると一生続けられる趣味かもしれないと感じています。


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