ほとんど政治右翼サイトの様相を呈している当ブログだが、私・タマネギ愛国者はもともと「現状への疑問」みたいなものをきっかけにこの手の論に触れるようになった。
「虚構・南京大虐殺」「捏造・朝鮮人強制連行」あたりがまず端緒ではあったが、そのうち「不況の原因は何なのか?」と考えて不良債権問題について調べたり(なかなか複雑だ)、「郵政民営化は日本をどう変えるのか?」疑問に思って(知らないから批判も賛同もできない)いろいろ経済や財政の知識を集めてみたり……そのような、私自身の「識る」活動の延長線上にこのブログもある。
結果として私が右寄りの論を持つに至っているのは、それだけ日本社会の「現実」という中心線が「左に傾いている」事への反動であろうか。(苦笑)
余分な前置きはさておき、今回は「経済政策と構造改革の関係」から見る「景気回復の策」を、私なりの見方で語ってみようと思う。

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