一ヶ月近く筆を空けてしまっている。
ブログへの意欲が減退したとか、右翼的言動の種が尽きたとかいうわけではない。単に時間がうまく取れず多忙なだけである。
4月より職場環境が変わり、久々に長距離電車通勤の身となってペースを掴むのに苦労しているが、特段健康を害したりといったことはない。もしご心配をいただいていたら、この場を借りてお詫び申し上げる。
「こちら、変わりありません」
間の空いているうちに、小沢民主誕生やら中国のガス田挑発やら韓国の国際法無視の暴挙再びやら拉致問題の新局面やら、いろいろな事があった。一連の中で、(主に麻生・安倍コンビが)日本が今までの土下座至上主義外交から少しなりと脱却の兆しを導き出しつつあるのは喜ばしいが、理想を言えばもちろんまだまだ足りない。よき動きは応援、悪しき動きは批判と対案の提示あるのみ。
その前にはWBCでの日本の紆余曲折&優勝の快挙など、ほんのり喜ばしいニュースもあったりした。純粋に日本で人気の高いスポーツが世界舞台で勝利した嬉しさ、そして日本代表が世界の頂点に立ったという同国人としての誇らしさ(この辺やや右翼)には多少なり癒されたものである。韓国に2度負けたのが正直悔しいが、まあここは素直に「大した進歩、敵ながらあっぱれ」というべきものだろう(余分事はどうせ非常識だからこれまた余裕で聞き流していられた)。
……この辺、「優勝」の余裕ではある。(笑)
またしばらくは「拉致問題」についての動きに注視すべき日々が少しく続くだろう。
某陰謀論エッセイストのように「小泉自民がまたまた拉致問題で人気挽回」などと揶揄されようとも、とにかく国民の関心を繋いでいき、草の根パワーで被害者の方々を支え、北朝鮮のギブアップによる全面解決への道筋を付けねばならない。
それが終われば参議院選挙、その後には次期首相レースの決着、そしてその頃には紀子妃殿下のお子様もご生誕なさっておられるだろう。
右翼としては安穏とする暇、一片たりともありはしない。
改めて身を引き締めねばならぬ思いである。
短いながら、とりあえずここまで。

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