先日は、多忙なりに絶対エントリーせねばならぬ慶事につき、半ば無理矢理時間を作って「秋篠宮妃紀子殿下・ご懐妊」に関する記事を上げさせていただいた。
皇室典範改訂(皇統断絶)問題についても、一晩過ぎてようやく衝撃から回復したかのような小泉首相が「今国会での改正は見送りも」というような示唆を行なっているようである。まずは「皇室・皇族を無視したゴリ押し」による王朝革命の早期実現は防がれそうで、ひとまず安堵といったところか。
しかし、変わらず男系皇統断絶の危機にある「宮家不足」の状況、それに伴う旧皇族の「奪われた」身分につき回復すべきか否かという議論……これらは、冷静に時間を掛けて、また皇室のお知恵も積極的にお借りする形で、詰めていくべきであろう。
慶賀の至りにつき、しばらくはこれら皇室問題に関しての丁丁発止を控え、お子様の健やかなるご誕生への祈願と代えさせていただくものである。
よって今回は、少し矛先を変えて……
北朝鮮問題に関して、少し触れてみたい。

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