2007/9/21

Larry Carlton & Keb' Mo'行ってきました。  ブルース

いかにも「おされでしょ?」って感じのモールに入ったビルボードというハコは、ある意味ブルーノート東京やコットンクラブにも似ていないこともないけど、3階から5階まで使って吹き抜けになっている立体感が一番の違いですかね。ステージのバックが窓になっていて(吹き抜け3階分全部です)、ビルボードのロゴ越しに夜景が見える作りになっているのは大胆だなと思いました。個人的にはこういうのは「ケッ!気取りやがって」って感じですが。

サービス席やらカジュアル席やらごちゃごちゃ入り組んでいるシステムは、実際に現地に行ってもなんだか判りにくかったです。でも、カジュアル席にしたら、チケット代に1ドリンクついていたので、少し得した気分になりました。ブルーノートでは必ず最低でも1ドリンク頼まなければならないのでうっとおしいんですが、ドリンク付きのおかげでライブのあとに精算する必要もなく楽でした。

で、少し早めに会場につくことができたので、ライブ直前までアーティスト取材をしているはずのBSR誌の様子を楽屋にのぞきに行きました。BSRとしてはケブを取材したかったところでしょうが、ケブが出かけていて、インタビューはラリーしかできなかったようです。でも、ライブ直前に2人揃ってのフォトセッションはしていたので、次号に掲載されるでしょう。結構いい感じでした。

ライブはねぇ、ラリーはのりのりだったんですが、あまり正直盛り上がってませんでした。お客さんも少なく、時間も1時間程と短かったんで、盛り上がる前に終わったって感じ。でも、ラリーは今回の公演をレコーディングしてライヴ盤を出すようです。そのための書き下ろし新曲も3曲披露しました。彼はやる気満々です。とても嬉しそうにギター弾きまくってました。

ブルース・バンド名義でしたが、僕にはイメージ通りのラリー・カールトンのフュージョン・サウンドでしたね。ギターはブルースっぽいところもあるけど、彼のギターってもともとそんな感じでしょ?(違う?)

ケブ・モはステージ後半に出てきて2曲(Am I Wrong とDangerous Mood)。アンコールでもう1曲の計3曲。結構ブルース色の濃い内容でした。Am I Wrongはドブロで、あとの2曲はエレキでした。ケブの演奏は淡々としてたし、短かったんで、正直もの足りなかったです。ラリーだけのときと演奏の色が違いすぎて、なぜここにケブが必要なのか、よく判らない登場の仕方でした。

ケブは何でも、ライブ直前まで新宿でお買い物をしていたそうで、楽屋に帰ってきた彼は奥さんと子供(あかごです)を連れていました。観光ついでにラリーのライブに出ているという感覚なのかも。やはり自分のバンドできてほしいなあ。でも、前回は聴けなかった彼のエレキの演奏を聴けたのはよかったんですが。

てなわけで、僕の次回のビルボードはアラン・トゥーサンですね。あのハコでトゥーサン、盛り上がるかなぁ。ちと心配な気もする...。

でもね、店員さんは結構感じよかったですよ。ブルーノート東京よりは全然いい。

すごく特殊な形をしたハコなので、当然ビル建設時にビルボードの仕様にあわせて建物を設計したんでしょうが、ひとつ思ったのはビルボードが閉店してしまったらあとのテナントをさがすのは大変だなぁってこと。同じようなライブハウスでしかなかなか使えないんではって思います。

現実問題として、ブルーノート、コットンクラブがある中で、このハコが生き残るのは結構厳しいのでは?この日の客の入りをみてそう思いました。既に営業している競合がいると、法人会員を集めるのに苦労しそうですよね。
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