2020/10/31

プロフェッサー・ロングヘア伝記映画、その後  ニューオーリンズ

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制作途中で中断し、そのままになっていたプロフェッサー・ロングヘアのドキュメンタリー映画がついに完成した模様です。

ジョッシュ・バグナル監督の下、「Making A Gumbo」という名前で制作が進行していたこの映画は2014年の時点で半ば完成しており、その時点でクラウドファンディングで17,614ドルという資金を集めていたにもかかわらずその後頓挫し、制作者サイドからは一切音沙汰がなくなっていました。

それが2020年11月開催のニューオーリンズ・フィルム・フェスティバルで名前を「Rugged and Funky」と改めた75分の映画としてお披露目されることになったようです。

どんな内容に仕上がっているのか、興味津々です。全米劇場公開は?日本での公開はあるのか?DVD化は?オンラインでもいいからみてみたいです。

僕もクラウドファンディングには出資したのですが、その後何にも進展がないことにやきもきしていたので、とりあえずは嬉しいです。

プロフェッサー・ロングヘアのドキュメンタリー制作中 (2014/12/9)
https://black.ap.teacup.com/sumori/1585.html

公式サイト
https://www.professorlonghairfilm.com/

New Orleans Film Festival
https://noff2020.eventive.org/films/5f627c511226b10045a28384
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2020/10/23

BLUES & SOUL RECORDS 156号発売  ブルース

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ブルース&ソウル・レコーズの最新号が発売になります。前回は付録CDが付いていなかったのですが、今回は付いています。今後は以前のように毎回CDが付くとは限らないようですが、なくなるわけではないそうです。

本号はポール・オリヴァーの「Story of the Blues(邦題:ブルースの歴史)」が11月に土曜社から復刊されるのにあわせ、戦前ブルースを中心にブルースの歴史を振り返る特集号となっています。CDも戦前ブルースの王道的な選曲となっています。

今回は追悼記事が5つもあるのが目立っています。ちょっと淋しいですね。

僕は今回はいつもの通り海外ニュース記事書いています。

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BLUES & SOUL RECORDS NO. 156
2016年10月24日発売
定価: 1,800円+税
https://bsrmag.com/magazine/bsr156/

1969年刊行のポール・オリヴァー“The Story Of The Blues”は1978年に『ブルースの歴史』と題し翻訳出版され、ブルース・ファン必読の書として愛されてきた名著です。このたび1997年改訂版を元に、原書の大判サイズでの復刊が決まりました。ブルースと真剣に向き合うなら一度は通るべき一冊を楽しみ、堪能しましょう。
★ 『ブルースの歴史』を楽しむ(1)全てではない未完の「物語」 隙間が導くブルースとその先[みなべかん]
★ 『ブルースの歴史』を楽しむ(2)ブルースに半歩でも近づくために 幾度となく開く“バイブル”[妹尾みえ]
★ 『ブルースの歴史』を知る 著者の原体験も反映された 見て読むブルースの歴史[濱田廣也]
★ 『ブルースの歴史』を楽しむアルバム108枚[高地 明/妹尾みえ/濱田廣也]
8つのカテゴリー別に『ブルースの歴史』読者のための参考ディスクを紹介
[1] ブルースの背景としてのアフリカおよびアングロ・アメリカン音楽
[2] ブルースの構成要素となった労働歌と民間伝承歌
[3] ブルースの多様性を楽しむ多彩なスタイルを収めた編集盤
[4] ブルースを育んだ地域を探訪
[5] 都市を彩ったブルース
[6] 弦、水差し、洗濯板を用いた陽気で愉快な楽団たち
[7] ブギウギを生み、ブルースの発展に大きく貢献したピアニストたち
[8] ヴォードヴィルなどで活躍した女性シンガーを中心に
★ ブルース重要地マップ
★ 『ブルースの歴史』関連年表
【付録CD】ANOTHER STORY OF THE BLUES 1925-1938
ブルースに登場する地名をたどって1920〜30年代のアメリカを旅してみよう。ミシシッピ・デルタの伝説の地、タトワイラーから、メンフィス、セント・ルイス、シカゴへと北上し、ハイウェイ61でメキシコ湾まで南下。鉄道に乗ってシュリヴポートからダラス、そしてヒューストンへ。ジョージアのアトランタから、フロリダへも足を伸ばそう。
※音源が古いためノイズがあります。ご了承ください。
1. SAM COLLINS: Yellow Dog Blues
2. LILLIAN GLINN: Shreveport Blues
3. JOE PULLUM: McKinney Street Stomp
4. BESSIE TUCKER: Fort Worth And Denver Blues
5. SPECKLED RED: St. Louis Stomp
6. LEROY CARR: Naptown Blues
7. YANK RACHELL: Lake Michigan Blues
8. “MA” RAINEY: Bessemer Bound Blues
9. BARBECUE BOB: Atlanta Moan
10. MACON ED AND TAMPA JOE: Mean Florida Blues
11. MEMPHIS JUG BAND: Going Back To Memphis
12. CHARLIE PICKETT: Down The Highway
【その他の主な記事】
● 映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』公開
● 追悼 ピーター・グリーン〜ブリティッシュ・ブルース/ロックの天才ギタリスト逝く[小出 斉]
● 追悼 ロッド・バーナード〜永遠の名曲を生んだスワンプ・ポップのパイオニア[はたのじろう]
● 追悼 エドナ・ライト〜ハニー・コーンで花開いたシンガー[鈴木啓志]
● 追悼 チャドウィック・ボウズマン〜英雄を演じた英雄[中田 亮]
● 追悼 写真家 打田浩一氏を悼む[濱田廣也]
● 注目作をじっくり鑑賞する─「語りたい逸品」コーナー
 *CD『ELVIN BISHOP & CHARLIE MUSSELWHITE: 100 Years Of Blues』[井村 猛]
 *CD アイク&ティナ・ターナー/アイク・ターナーズ・キングス・オブ・リズム〜ポンペイ期3作[濱田廣也]
●[新作アルバム・リヴュー]ボビー・ラッシュ/ベティ・ラヴェット/ファンタスティック・ネグリート/ダン・ペン 他
【連載】
☆ 永井ホトケ隆 好評連載「Fool’s Paradise」第4回
☆ [新連載]SONS OF SOUL/林 剛
☆ [新連載]ゴナ・ヒット・ザ・ハイウェイ〜西海岸と南部を結ぶ「I-10」沿道音楽巡り/日向一輝
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ フード・フォー・リアル・ライフ 〜歌詞から見るブルース&ソウルの世界/中河伸俊
☆ 小出斉の勝手にライナーノーツ「V.A. / Recording The Blues」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.85 「Seventy 7」
☆ ゴスペル・トレイン「ゴスペレアーズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.232/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房〜古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll〜世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
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『ブルースの歴史』
ポール・オリヴァー著/米口胡=増田悦佐訳
解説 日暮泰文/土曜社刊
A4変型判(297 × 215ミリ)上製、208頁
ISBN978-4-907511-62-3 C0073
[2020年11月下旬発売予定/初版1000部予定]
www.doyosha.com/
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