2018/8/29

ハリケーン・カトリーナ上陸13年  ニューオーリンズ

毎年、この時期になるとこの話題を出さずにはいられないです。本日8月29日は、ハリケーン・カトリーナがルイジアナ州に上陸し、ニューオーリンズを始め、ルイジアナ州、ミシシッピ州のメキシコ湾岸一帯に甚大な被害をもたらしました。上陸時のハリケーンの強さは5段階のカテゴリーでカテゴリー3と決して大きくはなく、ニューオーリンズではハリケーンそのもの(降雨と風)による被害は限定的でしたが、いたるところで堤防が決壊し、ポンチャートレイン湖、工業用水路、ミシシッピ川に囲まれたニューオーリンズ市内に大量の水が流入。実に市内の80%が浸水したのでした。

僕がその8ヶ月後の2006年4月に現地を訪れた際は、水こそもう引いていましたが、その爪痕がまだ至るところに残っていました。

今年のハリケーン・シーズンは幸い、この地域には目立ったハリケーンの被害は出ていないようです。逆に日本では、今年は豪雨や猛暑で甚大な被害が出ています。被災された方にはお見舞い申し上げます。倉敷市の真備町が一面水に浸かっている光景は特に心が痛みました。ある意味カトリーナの際のニューオーリンズを見ているようでもありました。

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カトリーナで浸水したニューオーリンズ(2005年)
Photograph by Marty Bahamonde/FEMA

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西日本豪雨で浸水した岡山県倉敷市真備町(2018年)
出典:天気のあれこれ♪

僕は親戚がかつて倉敷市に住んでいたので、幼い頃に見ていた倉敷に広がる田んぼの景色が思い出され、一層何ともやるせない気持ちになりました。一刻も早く、被災された方々が普段の生活に戻れるように祈っています。

自然災害は避けることは難しく、新たな災害が発生するとどうしても過去の災害については忘れられてしまいがちですが、節目の日ぐらいは毎年思い出し、その教訓を未来に繋げたいものです。

【過去の8月29日の書き込み】
1周年(2006) http://black.ap.teacup.com/sumori/36.html
3周年(2008) http://black.ap.teacup.com/sumori/161.html
8周年(2013) http://black.ap.teacup.com/sumori/1441.html
9周年(2014) http://black.ap.teacup.com/sumori/1564.html
10周年(2015) http://black.ap.teacup.com/sumori/1644.html
11周年(2016) http://black.ap.teacup.com/sumori/1708.html
12周年(2017) http://black.ap.teacup.com/sumori/1751.html

2016年4月の現地からの書き込み
http://black.ap.teacup.com/sumori/1687.html

2006年当時の被災状況のレポート
カトリーナ被災、その後
http://bluesginza.web.fc2.com/nojhf06/devastation.html
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2018/8/28

BLUES & SOUL RECORDS 143号発売  ブルース

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8月25日、BLUES & SOUL RECORDSの143号が発売になりました。今回の巻頭特集は、フェンダー・ギター。楽器ブランドカットの特集は、bsr誌では初めてではないでしょうか。表紙もテレキャスを弾くアルバート・コリンズがどかーんと。ミュージシャン仕様のカスタム・フェンダー・ギターを紹介する記事もあり。なんだかギター・マガジンのようですね。

ギターだけでなく、フェンダー・ベースについての記事もありますよ。

その他、7月末に来日したカーラ・トーマスのインタヴュー記事も早くも掲載。インタヴュー、盛り上がったようです。

そしてイタリアのポレッタで毎年開催されているディープなソウル・フェスティバル、ポレッタ・ソウル・フェスティバル。今年の様子をカラー写真入りで紹介したレポートもあります。今年このフェスに出演したTHE FAVE RAVESの青山春裕によるレポートです。

僕は、今回は一部のニューオーリンズ・ファンの間に話題になっているプロフェッサー・ロングヘアの未発表インタヴュー映像のDVD化「FESS UP」を2ページにわたって紹介している他、リヴュー・コーナーでは「今月の特選盤」としてシュミーカ・コープランドの「America’s Child」について書きました。今までにはなかった強いメッセージを秘めた力作です。

プロフェッサー・ロングヘアのDVDは「[語りたい逸品]DVD『Fess Up』/生誕100周年に登場した長編インタヴュー映像」というやつです。

その他掲載記事については、以下のリストをご覧くださいね!
また、つい先日Blues & Soul Records誌のWeb版が立ち上がりました。
https://bsr.excite.co.jp/
こちらもよろしゅう!ニュース記事などが掲載されています。

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BLUES & SOUL RECORDS NO. 143
2018年8月25日発売
定価: ¥1,600+税
https://books.spaceshower.jp/magazine/m-bsr/bsr-143

表紙 アルバート・コリンズ

特集 ブルースとフェンダー・ギター

エレキ・ギターの代表的なモデルといえば、フェンダー社のテレキャスターとストラトキャスターが真っ先にあげられる。ブルース・ギタリストにも人気で、バディ・ガイ、アルバート・コリンズらブルース界の名プレイヤーが数多く愛用してきた。本特集ではその二大モデルを中心にフェンダー・ギターとブルースの関係を見てみよう。

★ ミュージシャンとともに〜最高の製品を生んだフェンダーの信念 書籍『新装復刻 フェンダー大名鑑』発売
★ 憧れのブルースマンのギターを手に〜フェンダー・カスタム・ショップ
★ エレキ新時代を開いたテレキャスター
★ 多彩なトーンの独創性 ストラトキャスター
★ 二大モデルに負けない個性〜ジャズマスター/ジャガー ほか
★ 軽量コンパクトな大発明〜フェンダー・ベース

【付録CD】Blues For Leo
テレキャスター&ストラトキャスターを主に、フェンダー・ギターを愛用したブルース・ギタリストを収録。魅惑のトーンに負けない、それぞれの個性的なプレイに注目!

1. ALBERT COLLINS: Frosty
2. LONG JOHN HUNTER: Tell Me [feat. DEREK O’BRIEN]
3. LITTLE JOE WASHINGTON: Little Joe Stomp
4. JOE DOUCET: Blues Shuffle
5. RONNIE EARL & THE BROADCASTERS: I Smell Trouble
6. BOBBY PARKER: Let That Be The Reason
7. JUNIOR WELLS: Early In The Morning [feat. BUDDY GUY]
8. MAGIC SLIM & THE TEARDROPS: Make My Dreams Come True
9. EDDIE C. CAMPBELL: She's Nineteen Years Old
10. WILLIE KENT: All Night Long
11. BREWER PHILLIPS: Lunchbucket Blues
12. HUBERT SUMLIN: Blues For Henry [feat. RONNIE EARL]

【その他の主な記事】
● ポレッタ・ソウル・フェスティヴァル・リポート
●[インタヴュー]カーラ・トーマス/待望の来日公演を果たしたメンフィス・ソウル・クイーン
●[インタヴュー]斎藤圭土/ブルースとブギ・ウギに捧げた敬意とオリジナリティ/新作『Piano Blues & Boogie Woogie』評
●[インタヴュー]大西ユカリ/ソウル名曲をカヴァーした新作『BLACK BOX』
●[来日]インプレッションズ/R&B史上最重要ヴォーカル・グループ9月に初来日
●[来日]ウィリー・ハイタワー/スティーヴ・クロッパー&ハイ・リズムとの夢のサザン・ソウル・ショー10月に迫る
●[追悼]マット・マーフィ/創造的にブルースを牽引したギター名手
●[追悼]エディ・クリアウォーター/外連味も魅力のブルース界の“ザ・チーフ”
●[追悼]クラレンス・ファウンテン/歌の一字一句を丁寧に伝えたソング・スタイリスト
●[語りたい逸品]CD『Doo Wop Nuggets Vol.1/2/3』/山下達郎選曲・監修・解説〜驚異的全方位対応で伝えるドゥ・ワップの奥行き
●[語りたい逸品]CD/DVD BOX『Voices Of Mississippi』/生粋の南部人が記録したミシシッピの生の声
●[語りたい逸品]CD『LAMONT DOZIER / REIMAGINATION』/名曲にあらたな光を当てる作曲者だからこその解釈
●[語りたい逸品]DVD『Fess Up』/生誕100周年に登場した長編インタヴュー映像
● 新作アルバム・リヴュー──バディ・ガイ/ジョン・クリアリー/シュミーカ・コープランド 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第27回 特別対談 ゲスト 吾妻光良[前編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「LEFTY DIZZ / Somebody Stole My Christmas」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.72 「Grand」
☆ ゴスペル・トレイン「ゲイリー・デイヴィス師」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.219/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房〜古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll〜世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
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2018/8/25

訃報:Lazy Lester 1933-2018  ブルース

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Lazy Lester at Poderosa Stomp (2008)
House of Blues, New Orleans


ルイジアナ出身のブルース・ハーモニカ・プレイヤー、レイジー・レスターが8月22日、カリフォルニア州パラダイスの自宅にて亡くなりました。85歳でした。今年に入ってもニューオーリンズのジャズ&ヘリテージ・フェスティバルへ出演したりと活動が伝わって来ていたので突然の訃報でしたが、数ヶ月前に胃ガンが見つかり、闘病中だったとのことです。

ほのぼの、ゆるーりしたキャラクターとそれをそのまま体現したようなサウンド。レスターは、ゆるめな南部のアーティストの中でも独特の雰囲気を持っていました。彼は幼い頃からカントリー・ミュージックに慣れ親しんでいたといい、その影響も大きかったのだろうと思います。もう彼がいないと思うと非常に寂しいです。

今年5月に日本公開となった映画「アイ・アム・ザ・ブルース」にも登場し、そのキャラクターと演奏を堪能することができます。


彼の楽曲はブルース・アーティストはもちろん、キンクスやドゥワイト・ヨーカムなど音楽のジャンルを超えてカバーされています。

本名はレスリー・ジョンソン。1933年6月20日、ミシシッピ州との州境の町、ルイジアナ州トーラスに生まれました。幼い頃からハーモニカはもちろん、ギターにも慣れ親しんでいたレスターは、10代のころ、ビッグ・ジャック・ジョンソンがギターを弾くリズムロッカーズに加入。バンド活動を開始しました。

そんな彼が初のレコーディングの機会を得たのは50年代の半ばのこと。建設現場の労働者としてバトンルージュ行きのバスに乗ったときのこと、隣に乗ってきたのが、当時エクセロ・レーベルのアーティストとして活躍していたライトニン・スリムでした。彼がレコーディングに向かうことを知ると、レスターは面白そうだからついて行ったのだといいます。レコーディングのシーンを見学するつもりで行ったのが最終的に彼もハーモニカでセッションに加わり、その演奏を聴いたエクセロのプロデューサー、ジェイ・ミラーがレスターを気に入ってレーベルからデビューするという流れになったというわけです。

芸名の「レイジー」は彼ののんびりしたキャラクターをみてミラーが名付けたものと言われています。

レスターは1957年にエクセロから"I’m Gonna Leave You Baby”でレコード・デビューを果たし、1966年ごろまでエクセロに在籍。その間”Sugar Coated Love”、”I’m A Lover Not A Fighter”、"I Hear You Knockin'"などの曲をリリースしました。





しかし、エクセロを離れたあと、音楽活動に嫌気がさしたレスターは、活動をあまりしなくなり、その存在は忘れられていったのでした。

彼が再び注目を浴びるようになったのは1988年にアリゲーターからアルバム「Harp & Soul」をリリースしてからのこと。以後、アントンズ、テラークなどからも作品を発表し、ライヴ活動も行うようになりました。

2000年、パークタワー・ブルース・フェスティバル出演のため、初来日。これは「ハープアタック」と称したハーモニカ・ジャムのセットで、彼とアーサー・ウィリアムズ、ガイ・フォーサイスが新宿のパークタワー・ホールで共演を果たしました。「アタック」という言葉とは裏腹に、レスターのゆるいキャラクターが出た味のあるセットだったと記憶しています。

来日時にインタビューも受けており、Blues & Soul Records誌No. 39に掲載されています。来日はこれが最初で最後でした。

6月には、米国自動車保険大手のガイコのテレビコマーシャルに出演。相変わらずのほのぼのキャラを発揮していました。これが撮影されたのはいつだかはわかりませんが、ここでは元気そうだったんですが。

Geico TV Commercial “Lazy"
https://vimeo.com/271251019

歳を取ったとは言え、85歳にしては若々しいと思います。安らかにおやすみください!
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2018/8/22

R&Bの真髄を見せつけたカーラ・トーマス来日公演レポート  R&B/ソウル

カーラ・トーマスの来日公演。来日が発表された際には本当?とびっくりしたファンも多かったんではないでしょうか。それもそのはず。1980年代に父親のルーファス・トーマスに同行する形での来日はあったものの、デビュー後50年以上経った今までカーラ自身名義での来日はなかったし、1970年代にスタックス・レーベルがなくなって以降作品も出ていないのです。近年は、活動が伝わって来ることすら少なかったのですから、想定外の来日と言ってもいいと思います。

フジロックフェスティバルへの出演がまず発表され、その後の東京、大阪公演のビルボードライブでの公演も決まりました。しかも、彼女をサポートするのはメンフィス最強のホッジズ兄弟(ハイ・リズム・セクション)とスティーヴ・ポッツ(ds.)。更には妹のヴァニースまで同行するという豪華な布陣。

カーラはあまり体調が良くないのでは?などと心配する声もあったし、長いブランクを経て今何をやるんだろう?と首を傾げる人もいたでしょう。

東京2日間の最後の公演を見に行きました。この来日公演、蓋を開けてみたら、期待を上回る素晴らしさでした。まずカーラが元気だったし、ヴァニースとの仲良しぶりも微笑ましくて暖かい雰囲気に包まれていました。

あと、本当にバンドは鉄壁でしたね。ホッジズ兄弟も良かったんですが、特にギタリストのスコット・シャラードのプレイは特筆に価します。ブルース系のソロもソウルナンバーでリズムギターも実にツボを得たプレイを聴かせてくれました。彼はグレッグ・オールマンのバンドでの活躍で知られる人ですが、グレッグが彼を評価していたのも頷ける、そんなプレイでしたよ。

バンドだけで一曲やったあと、まずヴァニースが登場。彼女は近年のソロ作からの3曲を披露しました。彼女自身「色々やって最終的にブルースに落ち着いた」と語っていたように、ブルース・フィーリング溢れるステージでした。「メンフィスは音楽に溢れて、いたるところでパーティーをやっている楽しい街よ」と語り歌ったシャッフル”Saturday Night on the River”はそんな街の盛り上がりが感じられるような楽しい曲でした。

そして、カーラ登場。公演の宣伝に使われていた写真はいつのもの?とびっくりしてしまうほど容姿は変わっていましたが、歌声には張りはあるし、終始笑顔で上機嫌。この公演を彼女自身が楽しんいるのが見ていて伝わって来ました。

外見は変わったとは言え、よくよく見ると、やはり若い頃の面影はしっかりあり、しかもどことなく父親ルーファスにも似ていました。彼女のステージはかつてオーティス・レディングとやった”Lovey Dovey”からスタート。カーラの歌声もバンドも躍動感に溢れ、もう最高。声質も若い頃の可憐な感じではなかったものの、今のカーラが自然に出ていて、これでいいんだと思いました。

続いて南部の雰囲気ムンムンで熱唱したのは1964年のシングル”No Time To Lose”。歌ったあとには、この曲を書いたディーニー・パーカーについて語る一幕も。「彼女は元々アーティストとしてスタックスに来たけど、あまり日が当たることがなく、最終的にスタックスの広告担当になった。しかし、彼女はこの素晴らしい曲を書いたんです」とその功績を称えました。

「日本のファンはブルースが好きだよね?ブルースをやるね。」と言ってやったのは”Little Red Rooster”。後半は”Blues Is All Right”の一節も出て客席も一緒になって歌いました。カーラはブルースよりはR&Bのイメージが強いですが、ブルースの歌いっぷりもあっぱれでした。

そして、お待ちかねの代表曲”B-A-B-Y”で盛り上がりは最高潮に。もう50年以上前のヒット曲ですが、これぞメンフィス・ソウルといった感じで、やはりいいですわ。

でもまだ終わりません。続いてはヴァニースがステージに戻り、姉妹の共演タイムに。ヴァニースの持ち歌”Wrong Turn”をやったあとに、父親ルーファスへのトリビュート・タイムと題してまずは”Night Time Is The Right Time”を。カーラがルーファスとスタックスに吹き込んだレイ・チャールズで有名なあの名曲です。そして、ラストはルーファスの看板曲、”Walking The Dog”で賑々しくしめました。カーラもヴァニースも父親への尊敬が半端ないことがよーくわかりました。偉大な存在だったのは揺るぎない事実とは言え、実の父親をここまで躊躇なく持ち上げることができるのは、ある意味羨ましいなとさえ思いました。客席からルーファスの写真を贈られると二人はそれを眺めて本当に嬉しそうにしていたのが印象的でした。

東京では2晩4公演があり、ファンはどれを見に行くかはばらけただろうと思いますが、それでも当たりを見回すと、知り合いの熱心なファンがわんさかいる、そんな状態でした。皆、楽しみにしていたんですね。公演、そんなお客さんの満足げな笑顔があちこちで見られました。僕もその一人です。

カーラは1942年生まれ、今年誕生日を迎えれば76歳になります。これは先日亡くなったアレサ・フランクリンと同い年なんですよね。もう若くはないですが、今後も元気に活動してほしい、そう思いました。できれば久々の新作も、ね?

ヴァニースは、カーラの10歳下とは言え、実に若々しく現役感をバリバリ示していました。彼女もまた見たいなと思いましたよ。また来てね!

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Carla Thomas & "The Memphis All Star Review”
featuring The Hodges Brothers (Hi Rhythm Section)
and Vaneese Thomas
Tue., July 31, 2018 (2nd set, 21:31-22:46)

Setlist
1. Instrumental
—Vaneese Thomas—
2. Mystified
3. Corner of Heartache and Pain
4. Saturday Night on the River
—Carla Thomas—
5. Lovey Dovey
6. I’ve Got No Time To Lose
7. I Like What You’re Doing (To Me)
8. Little Red Rooster〜The Blues Is Alright
9. B-A-B-Y
—Carla & Vaneese Thomas—
10. Wrong Turn
11. Night Time Is the Right Time
12. Walking the Dog

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[Personnel]
カーラ・トーマス / Carla Thomas(Vocals)
バニーズ・トーマス / Vaneese Thomas(Vocals)
チャールズ・ホッジズ / Charles Hodges(Hammond B-3 Organ, Keyboards)
リロイ・ホッジズ / Leroy Hodges(Bass)
ベルネタ・マイルズ / Berneta Miles(Background Vocals)
アージー・ファイン・マーティン / Argie Phine Martin(Background Vocals)
ルイス・バジェ / Luis Valle(Trumpet)
アンディー・ウルフ / Andy Wulf(Saxophone)
スコット・シャラルド / Scott Sharrard(Guitar)
スティーブ・ポッツ / Steve Potts(Drums)

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【来日公演日程】
2018年7月28日(土)フジロックフェスティバル
2018年7月30日(月)ビルボードライブ東京
2018年7月31日(火)ビルボードライブ東京
2018年8月2日(木)ビルボードライブ大阪

【公演レポート(写真付き)】
ライター林剛さんによる東京公演初日のレポートです。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3716834
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2018/8/17

ああ、アレサ。。。  R&B/ソウル

危篤という情報が流れて数日が経ちましたが、ああついにアレサ・フランクリン他界。

76歳とはまだ早すぎです。先日元気に来日したカーラ・トーマスと同じ1942年生まれです。公式には発表はされていないものの、ガンだったようですね。

Aretha Franklin, the Queen of Soul, has died
https://edition.cnn.com/2018/08/16/entertainment/aretha-franklin-dead/index.html

アレサと言えば色々聴きまくったので、初めて聴いた曲がなんだったのか、いつだったのかもいまや思い出せないです。

ふと思い出したのが、ずっと前にバンド仲間と一緒に旅行中に彼女の「Young, Gifted & Black」を聴いていたら、"April Fools"のコーラスが「♪さいとうくーん、さいとうくーん!」と聞こえてきて、それでもうその場一同、猛烈な斉藤くんダンスの嵐になったのでした。

その後改めて聴いてみると、そんなにそう聞こえるわけでもないんですが(笑)、そのときはバンドでハイになっていたのか、酒のせいか、もうそれはそれは騒乱状態で。。。あの曲はいまだ自分的には斉藤くんの歌ということになっています。でも、名曲ですね。

あと、「Soul '69」というアルバムを初めて聴いたときは鳥肌が立つほどすげーなと思いました。"River's Invitation"とか、カバー曲もこんなにアレサ色でこんなにもブルージーに、ソウルフルに歌えるんだなと、アレサのすごさを実感したのでした。

映画「Musle Shoals」にもアレサのエピソードが出てきていましたよね。今一度見返してみたいです。

アレサは何としても一度生で見てみたいアーティスト最高峰だったのですが、叶わないうちにあっちの世界に行かれてしまいました。

残念、本当に残念です。
他にも思い出話は思い出せば色々ありますが、取り急ぎご冥福をお祈りします。
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