2016/8/27

BLUES & SOUL RECORDS 131号発売  ブルース

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表紙 ジャニス・ジョプリン

ブルース&ソウル・レコーズ誌No. 131が発売になりました。この号の巻頭特集は、ジャニス・ジョプリン。ドキュメンタリー映画「ジャニス:リトル・ガール・ブルー(Janis: Little Girl Blue)」が9月10日、日本公開となるのに合わせた企画です。

僕はまだこの映画は見ていませんが、2015年にエイミー・バーグ監督の下で制作され、ジャニスの兄弟たちやバンドメイトなど、彼女に近かった人たちのインタビューから今は亡きジャニスの実像に迫る内容となっているようです。

BSR誌の特集では、この映画についてはもちろん、彼女が取り上げたブルースやソウルの楽曲について深く切り込んでいます。思えば、僕は中学生の頃、ベスト・ヒットUSAでだったか?ジャニスのモンタレーでの映像"Ball 'n Chain"を見てガツンとやられ、高校生の頃は非常によく聞いていました。"Ball 'n Chain"も”Get It While You Can”も”Piece of My Heart”も彼女が歌っていたからこそ、知った楽曲でした。人種を超越したソウルを感じるシンガーだったと思います。

映画の公開についての詳細は公式サイトで http://janis-movie.com/

僕は、「語りたい逸品」のコーナーでアラン・トゥーサンのラスト作「American Tunes」に2ページ渡り書いていますので、よかったら読んでみてくださいね。今回のこコーナーは6枚のディスクを取り上げる大きなコーナーになっています。

個人的には、あとはシカゴのオーティス・ラッシュ・トリビュート・ライヴで本人が久々に公に姿を現したという菊田俊介さんのレポートが嬉しかったです。

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ブルース&ソウル・レコーズ 131号
2016年8月25日発売
¥1,600+税
http://books.spaceshower.net/magazine/m-bsr/bsr-131

特集 ジャニス・ジョプリン─ブルースが開いた扉
ドキュメンタリー映画『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』公開記念特集。映画を通して見えたジャニスの姿を、彼女の音楽的ルーツとなったブルース&ソウルとともに、見つめ直します。

★“伝説”を見つめ直すパーソナルな視点
★黒人音楽に体当たりし壁を破った先駆者
★不条理にせきたてられ捕まえたブルース
★「神話の死」後に浮かぶ音楽に向かう真摯な姿
★抜群の相性をみせたジェリー・ラゴヴォイ作品
★ジャニスが愛した21曲─ジャニス・ジョプリンがカヴァーしたブルース&ソウル名曲をガイド
★ジャニス・ジョプリン ディスク・ガイド

【付録CD】Wild About That Thing: When a Woman sing the Blues
女性シンガーたちによるブルース&ソウルの名曲集です。ジャニス・ジョプリンのヴァージョンも有名な〈サマータイム〉や、マ・レイニー、ビッグ・ママ・ソーントンといったジャニスのフェイヴァリット・シンガーがオリジナルとなる曲も聴けます。

1. ZORA YOUNG: Nutbush City Limits
2. DEMETRIA TAYLOR: Big Boss Man
3. ZORA YOUNG: See See Rider
4. BIG TIME SARAH: Summertime
5. ROY RUBINSTEIN'S CHICAGO HOT SIX with KATHERINE DAVIS: I’m Wild About That Thing
6. SYLVIA & JOHN EMBRY: Goint To New York
7. KAREN CARROLL: Spoonful
8. BONNIE LEE: Walking Blues
9. SHIRLEY JOHNSON: 634-5789
10. BIG TIME SARAH: Ain't No Sunshine
11. SHARON LEWIS & TEXAS FIRE: Don’t Play That Song
12. GLORIA HARDIMAN / STEVE FREUND: Let Me Down Easy

【その他の主な記事】
● オーティス・ラッシュ・スペシャル・トリビュート・リポート
●[インタヴュー]チャーリー・ラヴ「ブルースは音楽の中に込められたメッセージ」
●[インタヴュー]リオン・ブリッジズ「いい曲をいかに聴かせていくのかを意識して」
●[インタヴュー]ドン・ブライアントが語るメンフィス・ソウル黎明期
●[語りたい逸品]ウィリアム・ベル『This Is Where I Live』
●[語りたい逸品]アラン・トゥーサン『American Tunes』
●[語りたい逸品]エディ・コットン『One At A Time』
●[語りたい逸品]ザディコ貴重映像2タイトル
●[語りたい逸品]ダン・ペン『Close To Me - More Fame Recordings』
●[語りたい逸品]ジョニー・フラー『Fullers Blues』
●TKソウル・コレクション第2期10タイトル──世界初CD化含むヴァラエティ豊かなラインアップ
● 新作アルバム・リヴュー──コージー大内/ケヴ・モ/アルバート・コリンズ/プロフェッサー・ロングヘア 他


【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第15回 エンタテインメントの全てを凝縮『ソウル・トレイン』
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦×編集部H
☆ フード・フォー・リアル・ライフ〜歌詞から見るブルース&ソウルの世界/中河伸俊
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「BIG MAMA THORNTON / Stronger Than Dirt」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.60 「Loadstone」
☆ ゴスペル・トレイン「サムエル・ケルスィー師」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.207/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房〜古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll〜世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ モアリズム ナカムラの20××年ブルースの旅 第12回「パイナップル独りウェイ」
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
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