2010/5/31

ブルースカーニバル所感  R&B/ソウル

ブルースカーニバル、客の入りは今一つだったけど、会場のお客さんの乗りはここ数年でも一番よかったんではないでしょうか?

日曜日は、冒頭のシナロケからかなり盛り上がっていました。ソロモンのときは、皆笑顔でした。たくさんの人とハイタッチ、乾杯し、輪になって踊らせてもらいました。あんなに寒かったのに客の心はぽかぽかでしたね。

しかし、天気予報では2日間とも雨予報が出ていたにも関わらず、2日とも最初から最後まで雨は全く降りませんでした。奇跡的だな、これって。でも、晴れの予報が出ていればもう少し当日券が売れたのではと思うと悔しさが残ります。

ソロモンは入退場の際、車椅子に乗っていることをよほど気にしているのか、そのときだけ、ステージ照明が全て消され、ストリングスのメンバーが彼を隠すように前に立つという念の入れよう。ステージに出てる以上判っちゃうんだから、別に隠さなくてもいいのに。そこまでしているのがかえって痛々しく映ってしまいました。

隠されたソロモンが車椅子に乗って退場する間際に一瞬立ち上がってダンスするのをしっかり見たよん。(笑)
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2010/5/31

Solomon Burke@Japan Blues & Soul Carnival  R&B/ソウル

(これから見る人はネタばれ注意です)

土曜日のソロモン・バークのライヴがあまりにも素晴らしかったので、日曜日も行ってしまいました。

またまたよかった。「やりたい曲は沢山あるけど時間がない」とソロモンは言ってたけど、2日目にどの程度曲目が入れ替わるのか。そういう発言もリップサービスに過ぎないのではないか、なんて思ってましたが、いや予想以上に曲目は入れ替わってました。

オープニングこそ同じ新曲でしたが、2日目は2曲目で"Got To Get You Off My Mind"が。前日のライブ終了後「あの曲やらなかったね」と話していたので、これはもうのっけから盛り上がりまくり。新旧色々取り混ぜてやってくれました。初日はちょうど1時間くらいだったけど、 2日目の方が10分程度長めでした。

セットリストはこんな感じです:(結構両日違うでしょ?)

Solomon Burke, Sat., May 29, 2010
日比谷野外音楽堂 1日目

Nothing's Impossible
Diamond in Your Mind
Cry to Me
Fast Train
That's How I Got to Memphis
Down in the Valley
Tonight's the Night
 〜If You Need Me
 〜He'll Have to Go
 〜I Almost Lost My Mind
 〜Just Out of Reach
I Wish I Knew
Keep a Light in the Window (Selassie Burke, vo.)
I Will Survive (Candy Burke, vo.)
None Of Us Are Free
Don't Give Up on Me
(Sittin' on) The Dock of the Bay
 〜Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song)
 〜Stand By Me
What a Wonderful World
If I Give My Heart To You
Everybody Needs Somebody to Love
 〜When the Saints Go Marchin' In

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Solomon Burke, Sun., May 30, 2010
日比谷野外音楽堂 2日目

Nothing's Impossible
Got to Get You Off My Mind
The Error of My Ways
Cry to Me
Diamond in Your Mind
Like A Fire
If You Need Me
 〜Words
 〜Hanging Up My Heart for You
 〜Take Me (Just As I Am)
 〜I Can't Stop Loving You
Proud Mary
Today Is Your Birthday
Keep a Light in the Window (Selassie Burke, vo.)
I Will Survive (Candy Burke, vo.)
A Change Is Gonna Come
Detroit City
Don't Give Up on Me
The More
'Til I Get It Right
What a Wonderful World
Everybody Needs Somebody to Love
 〜When the Saints Go Marchin' In

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バンドはLAでみたときよりも小編成ではあったけど、14人(tp.x2、tb、as、ts、gt.x2、key.x2、ds.、vo.x2、vn.、vla.)というカーニバルの歴史でも多分最大編成。充分ゴージャスでした。vo.男女1名ずつでどちらもソロモンの子息。2日目はなぜか女性vo.がひとり増えてた。あの人も娘なのか。ということで、日曜日のバンドは、ソロモンを含め総勢16名。すげー。よく呼んだよ。M&Iすごい。

ソロモンは体重が増えたせいかもう殆ど歩けないようで、登場も退場も車椅子。ステージ上でもずっと座っている。かつては立って歌っていたのに、やはり体の衰えは仕方ないのか。

でも、声は全く衰えがない。この声量、この説得力。すごいです。ソウルの世界のベテランで今これだけ歌える人が他にどれだけいるでしょうか?奇跡に近いほれぼれする歌いっぷりでした。

なのに、客の入りは両日ともせいぜい6、7割とやや淋しい入り。後部のCセクションはガラガラ状態。ソロモンほどの人が来てもこんなものとは、ほんとに残念。呼び屋さんM&Iとしては恐らく満を持しての企画だと思いますが、それでこの状況ではお手上げですよね。

かつてのカーニバルは、売り切れとまではいかなくとも2日間そこそこ後ろまで埋まってたけどなぁ。当時のあの客は何処へ?ブルースやソウルを聴く層ってそんなに少なくなってしまったのか?

ソロモンももう70歳だし、来日は恐らくこれが最初で最後でしょう。
これから名古屋、大阪と公演がありますが、是非一人でも多くの人に足を運んでもらいたいです。

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余談ですが、あの巨大なソロモンの王座。アメリカから持って来たのか?と思ったら、聞いた話では主催のテレビ朝日さんの小道具を使っているそうです。ソロモン側から寸法や重量などの指定があって、それにあわせて用意したのだとか。名古屋と大阪へは、同じ物を持って行くらしいです。

ソロモン以外のライブもよかったんですが、それはまた別の機会に...。
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