2009/8/18

金大中  政治

金大中氏が亡くなりました。ひとつの時代が終わったように思います。

政治家って、どいつもこいつも実は腹黒いこと考えてるんじゃないかなんて斜めな見方をしてしまいがちで、尊敬する人は殆どいないんですが、金大中氏は、僕にとっては数少ない尊敬する政治家なんです。

日本でKCIAに拉致され、1980年代には光州の民衆蜂起を企てたとして死刑判決を受け、何度も自らの命を危険にさらしながらも、祖国の民主化のためにひるまず活動を続けたのは尊敬に値すると思います。軍事独裁体制だった韓国が、成熟した民主主義国家に変わっていったのは、彼の存在抜きには考えられません。

祖国のためにそこまでできる人ってこの世の中でどれだけいるでしょうか?率直に偉いなと思うのです。

ご冥福をお祈りします。R.I.P.
0

2009/8/18

映画「Cadillac Records」をみました  ブルース

シカゴの名門レーベル、チェスを題材とした映画「キャデラック・レコード」を見てきました。

これから見る人もいると思うので細かくは触れませんが、なかなか面白い映画でした。一部事実と異なる内容も含まれているものの、予想以上にストレートなチェス・レコード物語です。異なる部分は多分、ストーリーとしての流れや面白みを考えて意図的に変えたのでしょう。

アーティストを演じていた役者達が皆なかなかの名演技です。マディを演じるジェフリー・ライトの伊達男ぶりやエタ・ジェイムズに成り切ったビヨンセもよかったですが、リトル・ウォルター役のコロンバス・ショートの演技はかなりすごかった!殆ど映像が残っていないウォルターですから、本人にどれだけ似ているのかは正直判りませんが、「きっとウォルターってこんな人だったんだろうな」と納得できるキャラクターに描かれていました。

スタジオでのレコーディングシーン、オフステージの人間ドラマ、どのシーンを取っても面白く、飽きずにあっと言う間に終わってしまいました。

残念だったのは映画館に殆ど客がいなかったこと。平日だったからかも知れませんが、公開3日目でこの閑散とした入りは淋しいです。本番前のリハのようでした。以前「ブルースブラザーズ2000」を見に行った時を思い出しました。ブルースを題材にした映画ってこんなにも人気がないのか。うーん。ビヨンセ効果も殆どないのかなぁ。

こんな調子だとすぐ終わってしまいそうなので、気になる人はぜひお早めにみてください。

キャデラック・レコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜
(ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)
http://www.sonypictures.jp/movies/cadillacrecords/

ストーリーの舞台は当然シカゴですが、実際にはシカゴはロケ地には使われていないようです。字幕クレジットではロケ地として「ニュージャージーとルイジアナ」となっていました。1950年代、60年代の古い街並みを再現できるロケ地として色々考えたのでしょうね。よく、雰囲気は出ています。
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ