2008/11/28

ジョー・クラウンの新譜、日本発売開始!  新譜情報

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Joe Krown
Walter Wolfman Washington
Russell Batiste Jr.
Live At The Maple Leaf (JK 1003)

以前、日記で書いたジョー・クラウンの新譜がバッファロー・レコードより発売になりました。

10月1日日記「ジョー・クラウンの新譜」
http://black.ap.teacup.com/sumori/173.html

しかも、日本限定の特典で、未発表音源CD-Rがついてます。(数量限定)
http://www.buffalo-records.com/itemview.asp?gid=570&category=1&siteid=1

このアルバムいいんですよ。ウルフマンやジョー・クラウンの過去の作品を聴いていいなと思った人ならば、多分はまると思います。

冒頭のジミー・ヒューズのカバー"Steal Away"で、僕はすでにやられています。うーたまらん。マーヴィン・ゲイの"What's Goin' On"もオルガンが効いていてなかなかかっこいい演奏です。ウルフマンのヴォーカルもソウルフルです。

是非きいてみてね。タワー・レコードがお勧めCDとしてプッシュしているので、近々店頭に並ぶと思います。
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2008/11/27

来日ついでのキャロルネタ  音楽全般

キャロル・キング来日公演ついでに、ひとつキャロルのネタを書いてみます。
「タペストリー」収録の"Where You Lead"という曲の歌詞についてです。ご存知の人も多いでしょうが、来日公演で歌われたこの曲の歌詞は、オリジナル・バージョンと違っています。

ライブ時の本人コメントによると、歌詞の内容が自分の感覚に合わないので長らく歌っていなかったんだそうです。男性に献身的に付いて行く女性の気持ちを歌っているのですが、女性が自由を謳歌している今日にそぐわないということでした。

でも、キャロルはこの曲を共作したトニ・スターンに了承を得て歌詞の一部を変更し、再び歌うようになったのだとか。

このことは「The Living Room Tour」のライナーにも書いてありますが、じゃあどこがどう変わったんだろうと気になりつつも、今まで比べたことがありませんでした。

先日やっと比べてみました。それほど大きくは変わっていないのですが、献身的な内容の歌詞2箇所が対等関係を歌う内容になっています。

原曲のよさを損なわない程度に手を加えたということでしょうね。なるほど、と思いました。
歌詞を書き出し、翻訳してみました。( )の部分が変更された歌詞です。

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WHERE YOU LEAD (Carole King/Toni Stern)
Wanting you the way I do
I only want to be with you
 (→ I know we're gonna make it through)
And I will go to the ends of the earth,
'Cause darling, to me that's what you're worth

Where you lead I will follow
Anywhere that you tell me to
If you need me to be with you
I will follow where you lead

If you're out on the road
Feelin' lonely and so cold
All you have to do is call my name
And I'll be there on the next train

I always wanted a real home
With flowers on the window sill
But if you wanna live in New York City
Honey you know I will

I never thought I could get satisfaction from just one man
But if anyone can keep me happy, you're the one who can
 (→You never know how it's all gonna turn out, but that's ok
  Just as long as we're together, we can find a way)


(c) 1971 ColGems-EMI Music, Inc. (ASCAP)
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(和訳)
私のあなたに対する思いは
あなたと一緒にいたいということだけ
 (→一緒にいれば苦難も乗り越えられるということ)
私は地の果てへだって行くわ
あなたは私にとってそれだけ大切な存在だから

あなたが導いてくれるところはどこへだって付いていく
あなたが私を必要とするのなら、私は付いていくわ

あなたが旅に出て淋しい気持ちでいるのなら
私を呼んでくれれば、次の電車に乗って駆けつけるわ

私は窓に花が飾ってあるような本当の家庭がほしいと思っていた
でも、もしあなたがニューヨークに住みたいのならば
私もそうするわ

たった一人の男性から充足感を得られるとは思っていなかったけど
私を幸せな気持ちにさせてくれるのは、あなたなの
 (→どういう結末になるかはわからないけど、大丈夫
  二人が一緒に居さえすれば、道は見えてくるわ)

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※「もしあなたがニューヨークに住みたいのならば」の部分は東京公演では「東京に」に変えられていましたね。

キャロルは、"Sweet Seasons"も、ライブでは歌詞を変更していましたね。さり気に臨機応変なのかも。
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2008/11/26

訃報: Robert Lucas  ブルース

ロサンジェルスをベースに活動したブルースマン、ロバート・ルーカスが11月23日に亡くなったそうです。自分のバンドでの活動もしていましたが、90年半ばごろから今年までキャンドヒートのフロントマンを務めていたのが、一番目立った活動でしょうか。知りませんでしたが、つい最近、ソロ活動に専念するためにキャンドヒートから脱退していたようです。

原因はヘロインの過剰摂取。46歳という若さでした。アコースティックの弾き語りをやらせてもいい味を出していた逸材だっただけに早世は残念です。

Robert Lucas: 1962-2008 (Press Telegram)
http://www.presstelegram.com/news/ci_11067381

十数年まえ、確かキャンドヒートに加入した直後だったと思うのですが、彼がロングビーチ・ブルース・フェスの会場に観客としていたので、立ち話をしたことがありました。どこにでもいそうな普通の白人のおじさんでしたが、46歳と聞いて、そんなに若かったのかと思いました。僕と5歳しか変わらないじゃない。ということは、当時は三十代前半だったわけ?いやぁ、人の歳は判らないものです。

そのとき、彼から買ってサインしてもらったアルバム「Usin' Man Blues」とキャンドヒートのアルバム「Friends In The Can」をしばらく聴いて彼を追悼したいと思います。
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タグ: 訃報 Canned Heat boogie

2008/11/22

僅か10日の間に...  音楽全般

まだロサンジェルスにいます。もうじき帰国します。
休日を満喫してはいるのですが、ひとつ愚痴を聞いて下さい。

今回、旅程が決まってから、まるでその時期を狙ったかのように、僕が「絶対見たい!」と思うようなライブが、不在期間中に次々決まり、半泣きです。

不在のために見逃すこととなったライブ:
ザ・フー
ジャクソン・ブラウン
ブッカーT &ジ・MGズ
フェスタ・イン・ビニール
長見順、新譜発売記念ライブ

僅か10日間不在にしただけなのに、こんなに集中するなんて、、、酷いでしょ?
最近は、ライブへ行く回数も減り、通常は1ヶ月に1回行けばいい方なんですが。

ザ・フーは待ちに待った初の単独来日公演なのに。ずっと待っていたのにぃ。
しかも、彼ら、日本に来る寸前までLA公演していたんですよね。入れ違いだぁ。

フェスタ・イン・ビニールは練馬区の畑で梅津和時さんが毎年この時期にやっているフェスですが、過去7年連続で参加していました。これも毎年の楽しみでした。

ブッカーTは、ほんと久々にダック・ダンが来日するというので、非常に行きたかったんですが...。清志郎が飛び入りしたと聞き、更に見れなかったのががっくしでした。

キャロル・キングはかろうじて初日を見ることができましたが、これも危なかった。。。

せっかくの休暇中にこんな目に遭うのも普段の行いが悪いせいでしょうか。
悔い改めます、多分。気が向いたら。
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2008/11/21

LAのブルース・コンテスト  ブルース

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The Cellar, Long Beach, CA

14日からロサンジェルスに来ています。こちらは11月だというのに夏のように暑い日が続いています。

先週の土曜日11/15は、南カリフォルニア・ブルース・ソサエティ主催のブルース·コンテストを見にロングビーチのクラブThe Cellarに行ってきました。カバー・チャージ5ドルで、20バンドくらいみれるというお得なもの。1バンド3曲と短いセットながら、バンドのレベルも高く堪能しましたよ。

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コンテストの優勝者、フィル・ゲイツ


4時から始まりましたが、僕は8時頃行ったので、半分近く見てないのですが、それでも充分お腹いっぱいでした。

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巨体でインパクトのある演奏を聴かせたアートワーク・ジャマール


当日のスケジュールはこんな感じ(実際の順序と違っているところがあるけど):

2009 IBC Schedule
4:00 pm – 4:14 pm - 805 South
4:23 pm - 4:37 pm - Restless Blues Band
4:46 pm - 5:00 pm – Kimberly Allison Band Featuring Francesca
5:09 pm – 5:23 pm – Bourbon Road
5:32 pm – 5:46 - Mar'ja
5:55 pm – 6:09 pm - Tokyo Mississippi
6:18 pm – 6:32 pm Big Rockin' Daddy
6:41 pm – 6:45 pm Jill Sharpe
6:54 pm – 7:08 pm - Whiteboy James
7:17 pm – 7:31 pm - Toni Dodd & the Southbound Blues Band
7:40 pm – 7:54 pm - Blues Mythology
8:03 pm – 8:17 pm – The Superstitions
8:26 pm – 8:40 pm - Chu Chu & the Lovely Band
8:49 pm – 9:03 pm - Los Devastrados
9:12 pm – 9:26 pm - This Side Up
9:35 pm – 9:49 pm – Pamela G
9:58 pm – 10:12 pm - Phil Gates
10:21 pm – 10:35 pm - Juliana Jai Band
10:44 pm – 10:58 pm - Artwork Jamal
11:07 pm – 11:21 pm - Jumpin' Jack Benny
11:30 pm – 11:44 pm - Mad Mad Marcae & His Lost Roll Of Pennies Blues Band
11:53 pm – 12:07 am - Thee Rhythm Kings
12:16 am – 12:30 am - The Moxie Blues Band
12:45 am - Winner Announced!

優勝者のPhil Gatesは、2月にメンフィスで行われるBlues Foundation主催のInternational Blues Challenge(ブルース・コンテストの世界大会)に出場します。初めて聴く人でしたが、モダンでソウルフルですごくいい感じでした。他にもいくつかいいバンドはいましたが、彼の優勝は納得でした。

彼は以前ローランドに勤めていたそうで、仕事で何回も日本に行った事があるとか。CDを買ってサインしてもらいました。
http://www.philgates.com/

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強力なファンキー・サウンドで客席を沸かせたジャンピン・ジャック・ベニー

ちなみに、会場にいたお客さんの反応って素直だなあと思いました。いいバンドだと、すごい盛り上がって、皆踊り出すし、そうでもないと静かだし。かなりハッキリと反応の差が出ていました。コンテストは3人の審査員が点数で決めるので、客の反応と結果は関係ないはずですが、大体客の反応のよかったバンドは上位に入っていたみたい。
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