2008/6/12

副都心線  

東京では14日から地下鉄の副都心線が開業になるってんで、結構話題になっている。一昨日のNHKニュースによると新宿のデパートは特に新たな客を呼び込めるって鼻息を荒くしているらしい。

でも、この線、僕には大いなる無駄のような気がしてなりません。だって、走っている区間って殆ど山手線の池袋−渋谷間と同じじゃん。恐らく、この線の殆どの駅が山手線の駅から徒歩圏内でしょ。

メリットとして、埼玉県の東武、西武線沿線の人たちが乗り換えなしに渋谷方面に行けるとか言ってるけど、それだけのためにこんな大掛かりなことやるわけ?僕も以前は東武東上線沿線住民だったけど、その頃を思い出して考えても「乗り換えればいいじゃん」って思うなぁ。

新宿のデパートで特にこの線に期待しているのは伊勢丹なんだって。彼らは新宿からちょっと遠いのがネックだったけど、副都心線は目の前に駅ができるって。いや、伊勢丹は新宿駅から遠くないよ。のんびり歩いたってせいぜい5分。しかも、駅から地下道が直結している。充分近いし便利でしょ?

僕が以前新宿勤務だったときはそれよりよっぽど遠い西武新宿駅から御苑前まで、何の苦もなく歩いていたよ。5分が遠いなんていっていたら足が退化しちゃうでしょ。

将来的には副都心線は、渋谷から東急線に乗り入れる予定なので、ますます便利なんだと。それだって、別に乗り換えればいいだけの話でしょ?別に大きな工事をしてまで必要なものだとは思えません。

ポスターのコピーで「この路線、今までなかったのが不思議なくらい」っていうのがありましたが、僕はいまだに「こんなの必要と思えるのが不思議」です。

東京の人は、便利なものに慣れすぎていると思います。もうちょっと不便な生活を許容できるようにならない限り、二酸化炭素削減なんて到底無理じゃないかと思うんだけどなぁ。

それとも、僕が見えてない副都心線のメリットってあるんでしょうか?
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