2008/6/4

サニー・ランドレスのインタビュー記事  ブルース

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サニー・ランドレスの新作「From The Reach」がなかなかの充実作です。スタジオ作としては5年ぶりで、エリック・クラプトンやドクター・ジョンとか、ゲストがいっぱい入ってます。

「え〜!?そういう企画ものって好きじゃないんだけどなぁ」っていう人もいるかと思いますが、まぁまず一度聞いてみて下さいな。結構よくできています。

輸入盤はもう出回っていますが、今回は国内盤もバッファロー・レコードからでます。
『フロム・ザ・リーチ』(バッファロー LBCY-324)
http://www.buffalo-records.com/itemview.asp?gid=526&category=1&siteid=

先日日記にちょっと書きましたが、新作リリースにあわせてサニーにニューオーリンズでインタビューをしてきました。僕と文屋章さんとで、彼のホテルを訪ねました。たっぷり1時間くらい、新譜のことはもちろん、いろんな話を聞きましたよ。

その内容が2誌に掲載される予定なので、よかったら見て下さいね。
・ギターマガジン 2008年7月号(6月13日発売、ライター:文屋章)
・プレイヤー 2008年8月号(7月2日発売、ライター:陶守正寛)

ライター名義が違いますが分業ということで。インタビューを2回やったわけではありません。2誌の内容のダブりは少ないので、両方みても損はないはずです。

僕は2003年来日時にもインタビューしてるんですが、とてもいい人です。質問にはひとつひとつ丁寧に答えてくれました。連日のギグで使用済のサムピックをお土産にもらいました。(サニーの名前入りです!)

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サニーのサムピック


尚、文屋さんのブログにもサニーのライブ・レポートをはじめニューオーリンズ情報が挙がっているので是非見て下さいね。
http://boon-log.cocolog-nifty.com/blog/

また日本に来てほしいものですね。今度はバンドでね。

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インタビュー時のサニー
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2008/6/3

R.I.P. Bo Diddley  ブルース

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Bo Diddley@Long Beach Blues Festival, 1997
Photo by Masahiro Sumori

ボ・ディドリーが亡くなってしまいました。さすが彼ほどの存在となると、ニュースも沢山流れていますね。79歳だったそうです。

去年、脳梗塞で倒れたましたが、その後退院して元気という情報が流れました。でも、やはり全快とは行かなかったんでしょうね。

彼が再度入院したときだったか、僕はLAのクラブでリンウッド・スリムのライブを観にいったのですが、スリムは何を勘違いしたか、「ボ・ディドリーが亡くなった。彼にささげる」と言って"Mona"をプレイしたのでした。そそっかしい彼らしい話ではありますが。おかげで僕はその晩、ネットで情報を捜しまくってしまいましたよ。そのときは誤報でやれやれだったんですが。

ボは何度も観たことがありますが、よくも悪くもとても個性的な人でした。乗っていないときの演奏は酷いもんでした。ギターのチューニングは合っていないし、ステージ上でブツブツぶーたれるし。

でも、ブルース・カーニバルで野音のステージに立ったボの演奏は、本当にカッコよかったのを覚えています。乗っていると、やっぱりすごいんですよね。

僕がはじめて彼を観たのは1985年のロングビーチ・ブルース・フェスティバル。演奏の途中でいきなり弾くのをやめたと思ったら、「おい!そこのお前!ビデオなんかまわしてんじゃねぇよ。すぐに片付けないと、俺は帰るからな」と客席にいた人をにらみつけたのでした。彼がカメラを片付けると、何ごともなかったかのように「Thank you!」と一言吐き捨てるようにいって、演奏を続けました。今思えばいかにも彼らしいというか、なんと言うか。

用事があるとか言って30分そこそこでステージを降りてしまったこともありました。

チャック・ベリー同様、扱いにくさは恐らくピカイチ(笑)。でも、本当にオリジナリティあふれた巨人だったと思います。

彼はやるべきことはやりつくしたんじゃないかと思うので、悲しいとか残念とかいう気持ちはないです。ただ、お疲れ様と言いたいです。
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