「バジリスク 〜桜花忍法帖〜(7)」
原作:山田正紀、原案:せがわまさき、作画:シヒラ竜也
成尋の「狂儡」によって操られた響が、八郎の前に立ちふさがる。対峙する二人には殺し合う道しか残されていないのか!? 「桜花」に翻弄される双子が、最後に選び取った忍の「運命」とは!? 忍たちの死闘、ついに完結!!
うん、テレビアニメと大筋では結末は変わらなかった'`,、(´∀`) '`,、
テレビアニメは小説と違う独自路線もあったみたいですが、コミック版でも原作とは違う展開で、何だか評価が高い。説得力はコミック版が一番高そうなので、腑に落ちる点も多いですが、元々の原作の出来がアレなので、作者が頑張ってもムリなものはムリ!って感じでした。
蛇足に等しい原作を上手く消化した一冊でした。まあ、作画の人がこれで解放されたのは良かった(´∀` )

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