「廃都の女王」グイン・サーガ 137
五代ゆう
表紙がめっきりネタバレだよ!(´Д`;)な最新刊です。
黄昏の国の女王である大鴉のザザとノスフェラスの狼王ウーラに導かれ、スカールとスーティは黄昏の道をゆき魔都フェラーラへと辿り着く。異形の女王リリト・デアが治めるフェラーラはキタイ兵の侵略に恐れおののくばかり。見かねたスカールは助力に乗り出すのだが…。
そんなわけで、あとがきは弐瓶作品推しのグダグダながらも外伝の伏線も回収していく外伝みたいなストーリーです。物語の真相に迫るエピソードをとりあえず、ぶっこんできたなあって言う感想しか浮かばないですが、まあ禁則事項って言われなくてよかった'`,、(´∀`) '`,、もっとも重要なことはあまり語られない。しかし、謎の超パワーって温帯の時はあまりSF的な理由も無く出なかったような気がするんだけど、気のせいだったかもしれない。そもそもスナフキンの剣って何だよ!みたいな感じだからな(´Д`;)少女魔道師見習いのパートは尺を取ってますが、ホントに物語に絡むのかなって心配になります、他に描写しなきゃいけない人がいっぱいいると思うんですけど。でも、マリウスがまともに見えるのは良かった。そして、思い出したようにヤガに戻る。
本筋は全然進まなかったけど、ヤガ編の決着って色々難しそうだからなあ(´Д`;)

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