「マルドゥック・スクランブル(5)」
大今 良時 (画) 冲方 丁 (作)
SFクライムアクション、マルドゥック・スクランブルのコミック化第五弾です。
ついにカジノシーンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
というわけで、マルドゥック・スクランブルの最高にエキサイティングなエピソードの登場です。伝説のスピナー、ベル・ウイングとの対決から次のゲームまでが描き出されていきます。序盤のスロットマシーンのシーンはあまりにもサラっと流されすぎて、どうして大当たりしたのか全く分からなくなってますが、っつーか原作ではあんなに当たってない,、'` ( ´∀`) ,、'`で、ポーカーのシーンですが、幾らなんでもディーラーが若すぎだろ(´Д`;)、と思いつつも描写がコミックならではの緊迫感に満ちたものになっていて、細かい説明を省いた効果が上がっています。小説版二巻のクライマックス、ルーレットのシーンはベル・ウイングの立ち位置が若干異なっていますが、まあコミックならではの演出で読み応えを作り出しています。だが、左回り、右回りの件を削ったのはどうかな…(´・ω・`)
次はブラックジャックでさらに解説が複雑になるぜ!,、'` ( ´∀`) ,、'`

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