クドヒデの「どうせ一度の人生ならば！」

ノーベル賞じゃなくて
乾 緑郎氏の凄さについての話題の続き

これは、２ヶ月前じゃなく昨日の情報ですm(_ _)m

乾 緑郎作『完全なる首長竜の日』
第９回「このミステリーがすごい！」大賞決定！

スゴい！
スゴ過ぎるぞぉ!!

「このミス」といえば
ミステリーファンなら知らない人はいない賞です！
大賞受賞作から映画化されたものもあります
『四日間の奇蹟』『チーム・バチスタの栄光』といえば
ご存知の方も多いことでしょう

お祝いしなくちゃ！

僕ができること
僕しかできないもので…

なんて友達甲斐の無い男なんだ!!

上の言葉を
今後の自分への戒めとして、ここに記しておきたいと思います
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世間は
日本人がノーベル化学賞を受賞したというニュースで湧いているようですけど
今、僕の中で“受賞”といえば
以前、このブログにも書いた
僕の役者人生における恩人の一人、乾 緑郎氏の話題

彼が、『忍法煙之末』という作品で
第二回朝日時代小説大賞受賞！

おめでとうございます!!

ちなみに第一回は「該当者なし」だったから
実質、最初の大賞であります

ただ…

これ実は、ほぼ２ヶ月前の話なのです

そう！
こんな大事な、おめでたい話を
僕はつい最近まで知らなかったのです

これについて、乾は僕と違って
「ワーイ、賞をもらった！賞をもらった！」
などとはしゃいで周囲にふれまわる男ではありませんし
それに
僕が最近何かと“閉じていた”ことにも原因があります

まあ、僕の内省的なことはともかくとして…

乾 緑郎作『忍法煙之末』は、『忍び外伝』のタイトルで
小説 TRIPPER (トリッパー) 2010年 9/30号に掲載されているそうです
とっとと買って読まなくっちゃ！



実は、乾 緑郎氏の凄さはこれだけではありません
そのことについては、また後程m(_ _)m

大沢啓二さんがお亡くなりになったとのこと

日本ハムファイターズが、初めて日本シリーズに出た時
監督をつとめていらしたのが大沢さんでした

僕は子供の頃、少年ファイターズ会というファンクラブに入っていて
会員証を見せれば、無料で試合観戦ができたので
後楽園球場（古ッ！）に毎日のように通いつめたものです

ただ、当時の日本ハムは今と違って
Ｂクラスが定位置の弱〜いチームでしたので
まさか優勝することができるなんて思ってもみませんでした

そんな日本ハムに
ファイターズの名に恥じぬ闘争心を持ち込んだのが
大沢さんだったような気がします

闘争心がほとばしるあまり
よく審判から退場をくらってもいましたねぇ(笑)

大沢親分のご冥福を心よりお祈り申し上げますm(_ _)m