クドヒデの「どうせ一度の人生ならば！」

「朗読活劇」？
俗に言うリーディング公演と、何が違うんでしょうか？

テレビで見たネスカフェのＣＭによると
大沢たかおさん主演の
朗読活劇“一期一会”『義経』のチケットを
抽選でプレゼントというキャンペーンをやっているとのこと
http://jp.nescafe.com/goldblend/campaign/

どんな内容かはよくわかんないけど
なんだか無性に観たいなと思いました

ただ、東京公演の日付が
『薔薇ばらバラな天使たち』の公演直前…

そんなわけで、６月の奈良公演の方に応募してみました
まあ、当たるわけないしね

もし当たったら？
当然、奈良まで観に行きますよ！

通勤途中の電車の中
僕が出入口の扉付近に立っていた時のこと

ある駅で停車中
ビジネスマン風の男性が
僕の立っている出入口に駆け込んできた
しかし、目の前で扉は閉まろうとしている

あら〜、残念

…と思いきや
彼は躊躇なく、自分の左腕と通勤カバンを
その閉まろうとしている扉のすき間にねじこんだ
なんだか、とても慣れている雰囲気だ
気のせいか
彼の口元がニヤリ(￣ー￣)としたように思えた

当然、このままでは発車できないから
車掌は扉を開けざるを得ない
そして彼は、晴れてこの電車に乗り込めるわけだ

ズルいなあ…

果たして、扉は開いた
当然、彼は乗り込もうと前へ歩みを進めた

が…

扉はちょこっとしか開かず、またすぐに閉まる

(^○^)(爆)

とっとと、左腕とカバンを抜きなさいよ！
という車掌の意思表示だ

彼も簡単には引き下がらない
なんとか身体もすべりこませようとするのだが
そんなに大きく扉は開かない
車掌の絶妙なテクニックだ

てめえなんか絶対に乗せてやんねえ！
という鬼気迫るものすら感じる

そんな、扉が開いたり閉じたりの攻防は
４回くらい続いただろうか
彼はとうとう根負けした

車掌、ＷＩＮ！

よくぞ勝ってくれた、車掌さん！
ああいう輩は電車のスムーズな運行の敵だ
それに、あんな奴に限って
ケガしたり、カバンが破損したりすると
鉄道会社を訴えたりするんだよね

皆様〜、駆け込み乗車は〜
大変キケンですので〜、ご遠慮ください〜

大げさだなあ
単なる引っ越しのくせに

３月１７日(水)は
クドヒＤＡＹ!!
２０時から
始まります！

★★★★★★★★★★★★★★★
今回は、ゆるゆるトークではありません！

朗読『耳なし芳一』をやらせていただきます!!
★★★★★★★★★★★★★★★

一昨年の夏、大塚と木更津で上演され、ご好評をいただいた
こかげかずひろプロデュース・怪談リーディング『もののけがたり』

僕が、その公演の中で
谷中琵琶Styleの川嶋信子さんとご一緒させていただいた演目が
『耳なし芳一』でございました

今回は、久堂秀明のソロバージョンでございますが
一昨年、ご覧いただいた方はもちろん
ご覧いただけなかった方
あるいは、最近の赤い姿やオカマ姿の久堂しかご存知ない方
他、たくさんの皆様にご覧いただけたら嬉しいです

よろしくお願いいたしますm(_ _)m