先日の日記にも書いたとおり
箱庭コラァルのシンケンゴールド・山田晴久クンと一緒に
光石研さん・大貫妙子さんの『ラヴ・レターズ』を観てきました
実を言いますと、観る前は
どちらかといえば不安の方が大きかったんです
『ラヴ・レターズ』は
演者の名前だけでは、出来・不出来の予想がつかないのと
これまで人と一緒に観に行った公演に限って
その出来があまり芳しくなかったからであります
観終わった後
「ねっ、『ラヴ・レターズ』って面白いでしょ♪」
って言いたくてたまらないのに
「うん、そう
まあ、こんな感じの芝居…」
というパターンばかりでした
実際、始まってみて
ウゲッ!と思いました
いや、ダメということではなく
直球勝負じゃない、超のつく変化球勝負だったからです
何本もいろんなパターンを観ている僕はともかく
初めて観るゴールド、もとい山田クンには
ちょっとキビしいかなという気がしたのです
でも終わってみると
彼はかなり気に入ってくれたようでした
今後の演技へのアプローチの仕方にも参考になったようです
良かった…
「そうなんだよ!
『ラヴ・レターズ』ってムチャクチャ面白いんだよ!!」
『ラヴ・レターズ』は
演者とその組み合わせの数だけ、無数に存在します
これから皆様の出逢う『ラヴ・レターズ』が
どうかお気に召すものでありますように

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