クドヒデの「どうせ一度の人生ならば！」

『ＫＤ:破 特別編』に出演していた大きな石・ニカイドー

あれは、もともとスパイラルムーン『みちかける』用に
庭の石として、シルバーの手により作られたものです
『みちかける』東京公演終了後、処分される運命だったのを
我々チーム『ＫＤ』がもらいうけました

実を言うと
その少し前から『ＫＤ』の次回作の構想を話し合っていて
２作目は、やっぱ親友が固められちゃう話だよねえ♪
（『スターウォーズ　帝国の逆襲』より）
などと盛り上がり
もともと、庭の石の存在に目をつけていたのです

そんなニカイドーが
また、ある芝居に出演することになり
居候先のブラックの家からもらわれていくことになりました
もはや、売れっ子です
『ＫＤ:破 特別編』での丑寅セブンの願いどおり
親友ニカイドーは甦ったわけです

もし、あなたがご覧になる芝居に石が出てきたら
それは、ニカイドーかもしれません
応援してやってください

ジョン・ウー監督の新作、『レッドクリフ』
http://www.redcliff.jp

「赤壁の戦い」じゃダメなの？
まあ、わからないでもないけどさ

１０月公開ということで
秋の東京国際映画祭の
オープニングかクロージング作品に選ばれるのかなあ
ん〜、ビミョーに早いか…

還暦過ぎても、彼は戦いを忘れない！
明日公開の『ランボー　最後の戦場』

こちらは期待半分、不安半分といったところでしょうか
本来なら不安だらけのはずなんですけど
スタローンの前作『ロッキー・ザ・ファイナル』が
思った以上に出来が良かったので
少しだけ期待してもいいかなと…

『ランボー』は１作目が大好き！
最初は試写会で観て
これは大スクリーンで観なくちゃ！と思い
その後、新宿プラザ劇場に何度も通いました
当時は今のように近くにシネコンなんかありませんでしたから
音響設備が良くてスクリーンが大きい劇場を求めて
近くの池袋を素通りして、新宿、渋谷、銀座まで行っていたわけです

話がそれましたが
１作目のラストにかかる
「IT'S A LONG ROAD」という曲がまたいいんです！
そうだよなあ、長い道のりだよなあ…
と、つくづく思います
主題歌とは正にこういうもの
先にタイアップありきの
日本映画の主題歌やイメージソングとはエラい違い！
この曲を聞くと泣いちゃいます(T_T)
僕の中では、宇多田ヒカルさんの曲と同じくらい鉄板です(笑)

たとえ出来がイマイチだったとしても
ダメダメだった『３』よりも面白けりゃ
僕は満足さ！

還暦過ぎてもまだ大冒険！
来月公開の『インディ・ジョーンズ　クリスタル・スカルの王国』

映画館で、スピルバーグとルーカスが拙い日本語で
ミナサ〜ン、ミテクダサ〜イ
と言っている予告編を見る度に
日本をナメてる！！
とシルバーが激怒する姿が思い浮かんで仕方がありません

どうやら、今回は
ケイト・ブランシェットが悪役のようですね
『〜最後の聖戦』では、悪役の女性がイマイチでしたけど
今回はその心配は必要なさそうです

帰ってくるのは、実はインディだけじゃありません
ポスターやチラシをよく見るとわかりますが
『レイダース〜』でのソバカス顔のヒロイン
カレン・アレンも登場するのです！
彼女、久々だよなあ
スクリーンで観るのは、髪の毛がある頃のジョン・マルコビッチと共演した
『ガラスの動物園』以来…
つまり、それくらい昔ってことです

第一弾の予告編では
小さく後ろ姿しか映っていなかったので
なんだかものすごいことになっちゃってるのか!?
と、かなり心配でした
でも、第二弾の予告編では少し顔も映っていて
とりあえず、あまり変わってなさそうだなぁと思いました
さすが女優さんです！

あ、肝心の本編には全く期待していません
僕の中で『インディ・ジョーンズ』シリーズは
回を追う毎に、右肩下がりなので…

廣木隆一さんという映画監督をご存知でしょうか？

最近だと、堀北真希さん主演の
『恋する日曜日　私。恋した』などを撮ってます
この作品は、新文芸座で観ましたが
“今の”堀北さんでしか撮れないといった感じの
単なるアイドル映画とは一線を画した
地味ながらも、非常に味わい深い作品でした

彼が撮る青春映画というのは
決して甘口ではなく、そしてどこか生々しい感じが魅力です
もうだいぶ昔の作品になりますが、1994年の
『800 TWO LAP RUNNERS』は超おススメですよ

ただ、廣木監督がより光輝くのは
別にピンク映画出身だからというわけじゃないけれど
やはり、ナマの男と女を描いた作品だと思います
『ヴァイブレータ』はその最たるものでしょう

最近、やはり新文芸座で観た『Ｍ』
これは堪んないです！
世間一般ではもう既に
ＳだのＭだのという言葉は日常会話で使われていますが
この作品では、単なる肉体的なものだけではない精神的な部分
Ｍの深淵というやつを見せてもらった気がします
この作品の主演は美元（ミヲン）さん
先頃、高嶋政伸さんとの婚約を発表されましたね
彼女の品の良さも相まって、『ヴァイブレータ』同様
女性にもおススメできる作品に仕上がっています

まあ、何が言いたいかっていうと
廣木監督はいい！僕の肌に合う(笑)ってことなんです

で、彼の最新作は『縛師』
またソッチか!?と思いつつも(笑)、絶対観に行きますよ！

プロ野球はセ・パ交流戦に突入
最下位の我がベイスターズの
浮上の芽になればと思っていたけど
早速、北海道日本ハムに２連敗…

まあね、ちょっと相手が悪かったよね！
…って、少なくとも今年のベイスターズが
楽に戦える相手なんていないよなあ

今日からは東北楽天との対戦
これまでなら、楽天戦をきっかけに♪なんて言えたけど
今の楽天は好調でなにせＡクラスですから

ああ、ベイスターズの浮上の芽はどこに？

いや、せめてファンは見捨てないようにしないと！