クドヒデの「どうせ一度の人生ならば！」

新文芸座で
新垣結衣さん主演の『恋するマドリ』を観ました

もう、とっくにＤＶＤになっているのですが
せっかく劇場でかかっているし
友の会割引料金で２本立て１０００円なので
足を運んだわけです

なんてことのない物語ではあります
でも、観終わった後は妙に心地良いです

薬師丸ひろ子さんに『セーラー服と機関銃』が
原田知世さんに『時をかける少女』が
斉藤由貴さんに『雪の断章−情熱−』が
富田靖子さんに『アイコ１６歳』があるように…

理屈云々ではなくて
その時の彼女ら自身しか出せない魅力が刻みつけられた作品
そんな代表作にめぐり逢えたアイドルは
幸せ者だと言えるでしょう

そして、新垣結衣さんは
この『恋するマドリ』が代表作の一本になるのだと思います

余談ですが、菊地凛子さんも
『バベル』よりこちらの演技の方が遥かに魅力的です

一応、劇場で観たから
☆つけちゃおうかな♪
【評価】☆☆☆☆（５つが最高）

く○ぃむしちゅーや小○よしおじゃなくて
うちも、草肇�D鵑筍釘悖稗味鼎�ﾌ匹�C辰燭　

昨日の東京ヤクルト
試合には負けましたが
チームのいいところがたくさん出ていました

序盤の２点は、それぞれ１本ずつのヒットでコツコツ奪ったものですし
何より、走塁に迷いがない！
ベイスターズの緩慢な守備につけこんで
普通なら二塁打のところを三塁打にしたのは見事だなと思いました

あと、５回と６回のピンチに
先発のリオス投手を続投させた高田監督
実に我慢強かったですねぇ
普通なら、ヒットのつるべ打ちで同点にされた場面や
あるいは、ボークというつまらないミスで逆転を許した場面で
十分交代が考えられます
しかし、高田監督は動きませんでした

まあ、リオス投手は今季公式戦初登板だし
チームが３連勝中という余裕がそうさせたのかもしれません
とにかく、高田監督は続投させ
リオス投手も見事その期待に応えました
後につながる選手起用だと思います

もちろんチームが好調な時は良い部分ばかりが出るものですし
シーズン中には当然浮き沈みもあるはずです
しかし今季の東京ヤクルトは大崩れしそうにないように思います
セ・リーグを引っかきまわす存在どころか
クライマックスシリーズ進出も十分有り得ます

今季のセ・リーグは
３強だけの争いじゃあありませんよ！

横浜VS東京ヤクルト
逆転につぐ逆転でハラハラドキドキの展開でしたが、最終的には
９−６と、ベイスターズが今季初勝利をおさめました！

めでたい！
今季初勝利もさることながら
こういう接戦を制したことが大きいです

完璧にヤクルトの流れだった試合を
たった一つのエラーにつけこんで
たたみかける攻撃で、見事に流れを引っ張りこみました

こんないやらしい野球ができれば
評論家達がＢクラス予想した東京ヤクルト共々
セ・リーグを引っかきまわす面白い存在になることでしょう

今後を楽しみに感じさせる試合内容でした
もちろん不安は山積みです…
でも、しっかり応援し続けますよ！