ある知り合いに
この前、女の人と一緒にいたんですってぇ?
と言われた
目撃者である、その人のお姉さんの話によると
まるで夫婦のように親密に見えたということである
ちょっと待ってよ
僕は独身ですよ
せめて、カノジョとか言ってくれないかなぁ?(笑)
ま、この手の話は
好奇の目も手伝って、事実以上に大きくなりがち
ただ、全く身に覚えのない(一緒に目撃された)彼女には申し訳ないんだけど
僕自身は決して悪い気はしていない
僕は、自身に恋愛は似合わないものと思ってきたので
そんな柔らかな(?)雰囲気を出していたであろう自分が嬉しいのだ
で、ここからは演技の話
先の「かんけ〜せ〜」に繋がるんだけど…
本来、恋人だの夫婦だのという雰囲気は
意識して出すものじゃない
無意識なものだ
そういう部分は、二人の“時間”によるものが結構大きい
役者って、無意識を表現するという
かなり難しいことにチャレンジしてるわけだ
だ・か・ら
若い役者の方々が役づくりで苦労するのは
あったりめぇのことなのだ
難しいことにチャレンジしているのだから
何も落ち込む必要はない
まずは、必要以上に一人で悩まず
どんな方法でも構わないから、相手とコミュニケーションをとることが大事
一人では、恋人にも夫婦にもなれないのだから

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