観ましたよ〜「ダ・ヴィンチ・コード」
真っ先に、高村薫原作の「レディ・ジョーカー」が映画化された時と同じ感想を抱きました
“面白いし、原作の凄味は十分に伝わってくる”と
ちなみに僕はどちらも原作は読んでいません
ネットのレビューでは
原作を読んでから観た方が良いのでは?というご意見が多いようですが
僕はむしろその反対かなあ…
映画を観てから原作を読んだ方が良いのではないでしょうか?
それに原作を読んでいる人が
映像化されたものを許容することはあっても
満足することはまず無いのでは?
映画にはある程度上映時間の制約があり
どうしてもテンポ良くサクサクと進まざるを得ません
僕は今作品はいい意味で原作のダイジェストの役目を果たしていると思います
それだけにマスコミが内容バラシ過ぎ!!(-"-;)
でも、まあ
M・スコセッシ監督の「最後の誘惑」が上映禁止か!?
と騒がれた時に比べたらおとなしい方かも…
僕ね、キリスト教云々っていうこと(←ある意味、作品の肝)を知らなかったら
もっと作品にのめりこめた気がするのです
話題作の宿命というやつでしょうかねえ
あ、最後に付け加えとかなきゃ
P・ベタニーがいいッスよ!!(笑)
劇場で観て損はない、一本です
http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/
【評価】☆☆☆(5つが最高)


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