「振り幅」ということに関連して少しお話ししたいのですが…
僕は格闘技が好き
中でもプロレスが大好きです
最近は忙しくて会場に行くこともなくなりましたが
以前は男子・女子さまざまな団体を観に行っていました
蝶野正洋選手、獣神サンダーライガー選手、小橋健太選手…
好きな選手はたくさんいるのですが
一番好きなのは天龍源一郎選手です
そのファイトスタイルは華麗とは真逆の“武骨”そのもの
シビれます!
彼はもう年令が50を過ぎたかなりのベテランなのですが
あのジャイアント馬場、アントニオ猪木両選手からピンフォール勝ちを奪った唯一の日本人選手なのです
そんなスゴい方なのに
大仁田厚選手と「有刺鉄線電流爆破マッチ」(←プロレスを知らない方には???でしょうが、なんだか尋常ではない凄い試合みたい、というのは伝わるでしょ?)をやったり
男前・神取忍(♀)選手とタッグを組んで男女混合マッチをしてしまったりもするのです!
それでも自分を見失わない、全てを丸ごと呑み込んでしまう懐の大きいプロレスバカ
それが天龍源一郎なのです!
僕は役者で食えていません
こんなヤツでも必要とされて、且つ共感できる何かがあれば
どんなリング、もとい舞台にでも立ちます!
かつてアントニオ猪木は言いました
“私はいつ何時、誰の挑戦でも受ける!!”
今、僕は“いつ何時、誰にでも挑戦する!!”
そんな気持ちなのです

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