2005/4/28

TIKI でござる。  

夏が近づくと、やっぱりTIKI か?
なんだかTIKI か?

コンピューター用語のTIKI ではない。
もっとも、そのTIKI に関してはなあんも知らない。
おいらはもっぱらこっちのTIKI だ。

よおく知られてるのはハワイのTIKI 。
木彫りのクマ宜しく、ついついハワイのお土産で買ってしまったはいいが、日本に帰ってみると環境にそぐわず、さて、処分するにもどうやらそこそこ神様らしい、ってことでままならず、そっとばあちゃんの仏壇に忍びこませる、アレである。
せめて神社の鳥居の根元に埋めてやるべきである。(だめ)

さて、おいらのモアイ好きは近所でモアイおじさん、と呼ばれるほど、だ。(うそ)
だが、家族の反対を押し切って我が家の風呂をモアイで埋め尽くしているのは事実である。↓

「パラダイスな湯につかる!」

ものの本に寄ればモアイも実はTIKI の流れを汲むものである、らしい。
まあ、TIKI がポリネシア全般の信仰を司る関係筋の像となれば、その形状といい、なるほどそれがイースター島に波及したのも不思議ではないような気がする。

まあ、そんなこんなでモアイ好きなおいらはTIKI も範疇なのだ。
ただ変てこりんなものが好きなだけ、といえばそれまでだが、いやいや、TIKI は神様関係なのだ。変てこりん、とは何事か!
最近ではピンクパンサーの40周年を手掛けたあのSHAGだってTIKI 崇拝だ。
TOO RUDEのシンボルだってTIKI だぞ。
おいらは西海岸にはまず行かないが、そのへんではすっかりブームらしいと聞いた。
その証拠にちょっと前まではいたってお安く買えたアンティークTIKI マグ関係があちこちで2倍、3倍だ。ったくう。

まあ、値段が高くなるって事は物が市場に出てくる、って事でもあるので最近は辺境最深部のコロンバスアンティークマーケットでもちょくちょく珍しい物が買えるのだ。
だいたいコロンバスあたりはまさしく「どカントリー」なアンティークマーケットなので、ほれ、ミルクボトルがどうしただの、珍しいコーンの刈り取り手袋が入荷しただの、仕事としては申し分ないのだが、おいらの個人的な崇高な貴族趣味とは程遠い。(か?)

今回もそんなコロンバスで以前から欲しかったかなり妖しげなマグが3本手に入った。
実際、かなり妖しげであるので写真は載せないでおこう。

タイトルの写真は比較的柔らかなミニTIKI マグ。
1960年代頃の日本製で6センチくらい。
注目すべきはグリーンのTIKI 。
大仏様のようなお顔立ちで思わず手を合わせたくなるではないか。

すっとぼけた表情のTIKI たちをぼ〜と見つめれば、思念は遠くイースター島に凛々しくおったつモアイ様の勇姿をおぼろげながら捉えて、ああ、今年もまた、暑い夏が来る。


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