2004/11/12

へへぇ〜〜すんまへぇ〜ん〜〜  かたる

 
 某カメラメーカーのクレーム処理担当者の実録物である。

幾つかの実例を元に、対処法、クレーム形態の分類、人間性の関わり、クレームの歴史(?)など優等生的にまとめてある。
さすが大企業は違うなあ。

まあ、誰だって長年生きてればクレームの一つや二つ、いや、三つや四つ、ん〜〜100や200は、出すもんね。要は程度の問題って事だ。

小さなことで言うならばうどん屋さんでの異物混入、出てくるのが遅い、店員の態度が悪い、サンプル写真と違う、などなど、クレームの材料などごろごろしてる。
さらに度が過ぎれば、かまぼこが薄すぎるだの、前回より量が少ないだの、挙句、思ったよりまずいだの。

お金が係わると人間の欲望は実に果てしないものなのだ。

「沖縄オバァ列伝」って本に載ってたんだけど、蕎麦にハエが入っていたので文句を言ったら「大丈夫さぁ〜死んでるさぁ〜」と普通、とか、髪の毛が入ってても「大丈夫さぁ〜今朝、シャンプ〜したさぁ〜」とか、コントネタみたいな話はさておき。

おいらの会社は雑貨卸業なので当然、クレームは日常だ。えっへん。
が、コントネタでは済まされない。
やっぱ、一番多いのが「破損」。
割れてた、壊れてた。
商品は全て検品して発送するので大体が輸送中の事故だ。
であれば、ごめんなさい→保険処理→代替品の再度送付、若しくは赤伝(請求書から削除ってことね)処理、で済む。
次に多いのは発送ミス。
頼んでたものが入ってないじゃない!ってやつ。
これは完全なうちのミスなので、たくさんごめんなさい→大至急足りない物を発送、となる。
このあたりまでで大もめになることは、まず無い。

製品自体の性質が絡みだすとなかなか難しくなる。
うちの場合、通常、わが社の作るカタログから注文を受けるので「カタログと色が違う」「質感が違う」から始まって、キタ〜〜〜〜〜!! 「思ったよりしょぼい」。
って、言われても・・の世界になってくる。

ここらは「ただ謝る」っちゅうわけにはいかない!
一応、筋を通した話をする。
最初から難癖をつけてきているならば何を言っても同じだけど。

美容院時代、お客さんに雑貨小売の店主がいて「あのね、儲かる方法はね、卸屋に難癖つけて支払をしないことだね」と、さらり、言ってのけたバカがいた。そん時はただのバカ、って思ったけど、今なら逆モヒカンにしてやる。それもさておき。

あのなぁ、定価150円、1960年代のデッドストック香港製赤ちゃん人形はどう考えても「しょぼい」んだぞっ!その「しょぼい」のが売りなんだぞっ!うちは「しょぼい」もん屋じゃあ〜〜〜〜!!よ〜おぼえとけ、タコ!
って、言いたい。これが一番、筋の通った話のような気もするし。
がしかし、である。そう簡単にケツをめくってばかりではケツも価値が無い。それこそしょぼいケツだ。
なので、ここはじっとガマンなのだ。


そんなこんなで2年前に買ったサイバーショットのちっこい螺子が一個、いつのまにか外れて無くなってる。そのせいでON/OFFの調子が悪い。
あ〜〜文句言ったろっ!

ん?

そうか、クレームはストレスの連鎖作用だったんだ。(なのか?)

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