2004/9/27

ココ  ねこ

ココちゃんは3年前(?)の名古屋大洪水で、流れてきた子である。

あの日、庄内川に程近いおいらの倉庫は、ひざ上まで水がきた。
幸い決壊場所からは幾分離れていたので、倉庫内は若干浸水したものの、それほど大事には至らなかった。
とは言っても、その日は徹夜で監視、次の日は直営店舗も休業してスタッフ全員で後処理をしていた。

親猫を必死で呼ぶ、それでも、微かに聴き取れる程度のかすれ声が、した。
皆、声の位置を探るのだが、時折途切れてしまう。
もう後片付けそっちのけで探し回る。

真っ白な子猫は倉庫裏手の木々のなか、ドロで埋もれながら横たわる土管の中にいた。
まだ眼は開いたばかり、生後一週間てところ。
ほんと、真っ白だったんだよ!

土管から救出後、ダンボールに入れ、安全地帯で鳴かせておいた。
親猫が救出に来るかも?という配慮だった。

後処理終了時の夜半までに、結局親猫は現れず、おいらんちで引き取った、というわけ。
かなり衰弱していたし、生死の確率は半々ってとこだったけど、4日もすると元気になった。

今じゃこんな縞模様だけど、ほんとうに真っ白だったんだよなあ。
土管を覗き込んだ時、奥のほうで真っ白いココが縮こまっていた図、忘れられない。

その後、すぐ、キキちゃんがきて2匹は姉弟のように(姉弟かも?)スクスク育ちました、とさ。





たくさんのコメント、有難うございました。ココに代わってお礼申し上げます。
お返事、明日、あらためまして別欄にて。

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