2004/8/6

怪談1  かたる

(写真は福澤徹三の短編集。怖いというか、日常がちょっくらひん曲がった感じで、面白い。最近出た長編、『壊れるもの』読みたい!。)

霊的なものはまったく信じないおいらだが、なぜか、結構、怖がりだ。
怖いというのはある意味、エキサイティングで、楽しい。
なので、気持ちのどっかに『いや、ひょっとすると・・』っていう期待感が、あるんかなあ?

以前もここで書いたけど、おいらは金縛りになるのが得意だ。
ひどいときは誰かに手をぎゅって握られた感触だったりで、とんでもなく怖かったりする。
金縛りが解けて、完全に目覚めれば勿論、誰もいない。
んでも、そおいうのが出張先のホテルだったりすると、しばらく怖い。

背筋がぞっ、ってなるときはそれがもう合図だ、とか、聞いたことがある。
まあ、合図といっても、実際そんなにはちょくちょく出てくるものではなさそうだし、本当にちょくちょく出てくるものならば、もう少し違った形でなんとなく証明されていてもよさそうな気がする。

                             
そんなおいらだが、いわゆる心霊写真は何度か撮った。
霊が写った!!なんて、とうてい信じていないのだが、結構はっきりとしたもので、その類の雑誌に投稿すれば、そこそこ評価されそうなものだった。
一まとめにして、友達なんかに見せていたのだが、今はどこにしまったのか忘れてしまった。

解かりやすいものは、たとえば軽井沢で古い別荘の入り口の鉄柵と石垣の間に、おかっぱで着物を着た少女が毬つきをしているのが、写ってた。
鉄柵は15〜20センチの幅で高さは人の背丈くらい。その鉄柵の扉は開いてて、前から見れば鉄柵と石垣は並んでいる状態。勿論、その間に人が入り込めるスペースなど無い。
写真の中央にタバコを吸う友達がいて、右か左のどちらかに鉄柵、んで、その柵の隙間に見事に、いた。
隙間に写るのは後ろの石垣でなければならないはずなのにねえ。

もう一枚はグアム島で友人たち7〜8人の集合写真。
おいらが一番端っこなのに更にその横にハイビスカスを頭につけた女の人の顔が、あった。
これなんか、友人ちで、出来た写真をみんなで見てるときに発見され、その後、一人で帰ってくるときの怖かったこと!

まあ、いずれも石垣や背景がたまたまそう見えるのだろうし、光の加減に決まってる。
断じて霊ではないぞ!

写真以外でそれらしいのは、子供の頃、夜寝てるとき、いかにもの白い寝間着のようなものを着た人が横を通り過ぎた、ってのが、ある。
母親かなあ、ってそのときはあまり気にしなかったけど、そのとき見た寝間着の記憶はどうしても普段母親が着てたそれとは違ってたんだよなあ。

まあ、どうせ夢に決まってる。
断じて霊ではないぞ!

人の話で、とても怖かった話がひとつだけある。
初めてアメリカに行った時知り合った熊本の男の子が経験したという、話。

それは、また明日なのだ。
(ほんとに怖いよ〜)


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