2004/4/5

哀しきレベル  おいらのなかみ



   おいらは食い意地が張ってる。
可愛い言葉で食いしん坊、なんてのもあるが
それはおいらの場合、正しい表現ではない。

あくまで、食い意地が張ってる、が正しい。


一部の友人は其の辺りをある程度目の当たりにし、
なるほど、などと、あははは、ちゃんちゃら可笑しいわい!

人前での行動パターンには自主規制が、ある。
人目を憚らぬ無作法の頂点粋に達するが如し行いにしても、
おいらにしてみれば、所詮、規制範囲。
いわば、食い意地大魔王変身レベル1〜2だ。
今はおそらく誰も見ていなければ、レベル8ぐらいまで、いく。
がしかし、
このレベルにしてまだまだ完全体かどうかは解らない。
未知の指数を持って生まれしおいらの食い意地は、神とて、量れるものではないのだ。

で、
現在の変身到達レベル8とはどのくらいのものか?

これは、やっぱ、やめとこ。

あくまでも自主規制の下、大魔王若かりし頃、
瞬間レベル10を達成した記録がある。
これにてレベル8を推測するのは御随意に。


新幹線のお掃除なるお仕事がある。
どの駅でもできるわけではなく終着、始発の折り返し駅でのお掃除仕事。
つまり、
電車が終着駅に入る、乗員乗客が降車後、スタッフは車内に入り吸殻、ごみの撤去、簡単な清掃作業を、新たな乗員乗客が乗り込むまでの短時間で行う。

当時2部の大学に通いしおいらは、これを東京駅でやった。
通常のアルバイトより時間の融通が利くのと時給がよかったからだ。

で、
車内にはごみなのか忘れ物なのか分別出来かねる物も多く散乱し、
お金入りの財布にしたって、あるお大臣が大量に所有したる財布を、あ〜やっぱ、じゃま!
1個捨てたろっとっ!ってな具合に座席の下に破棄した可能性だってある。
あくまでもおいらが決めた可能性なので、この場合、仕方なしに、忘れ物として届け出るけど。


駅弁。
結構、手付かずのまま残っていたものだ。
これは、範疇として、忘れ物かもしれない。
かもしれないが、生ものなのでどうしようもない。
今がどうか知らないけど、基本的にはごみとしての処理を指示されていたようにも記憶する。
ここに大魔王が着目しない訳が無い。

さらに、食い意地と貧乏は両極にして共に栄える。


手付かずの駅弁はいつの間にか『ちょっと食べてあっても』大丈夫になり、
時を経たある日の午後、『食べ残し』まで、いけた!瞬間レベル10の達成だ!

おいらを取り巻くありとあらゆるシチュエーションが信じられぬほどピュアなまでに食い意地思念を昂らせた惑星直列状態であったに違いない。

その後、二度と惑星は直列に並ぶ事なく、かくして、レベル10は瞬間の記録としておいらの食い意地魔王演義番外編にあくまで参考として残るのみである。

果たして更なる哀しきレベルは、人の目を欺きつ、どこまでおいらに食い意地を張らせてくれるのだらうか?

追記
プレゼントは食い物にしてね!

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