2004/3/24

『困った星から困ったことを教えに来た男』  めちゃおこれて






昨日のレイラさんのコメントにもあるように、
おいらの困った度は誰もが認めるところのようで、あえて、そう思っていただきたい、
などと嘆願するまでもなかったらしい。
ただし、
『ひとんちのタッパーのおかずに指、突っ込んでつまんで、
さらに、指なめて、その指で再度、おかずをつまむ。いかがなものかと・・』
本件に関して、レイラさんとおいらには、若干の認識誤差があるようだ。
おいらの認識では以下のようになる。


@『ひとんち』 とは思っていない。
A『指なめて』 自分の指をなめたのだ。レイラさんの指をなめたわけではない。
B『その指で再度』 あたりまえだ。ゆびはなめられてきれいになったではないか。

いかがなものかと問われれば、この程度のことで困ったやつ、などと、範疇を定められるほど、
困ったやつとは甘いものではないのである。

以下に、さすがおいらも困り果てた困った星の困った伯爵を紹介しよう。

彼の名前は仮にスッパキッドさん(本名)という。
あくまでもスッパキッドさん(本名)は仮名とする。

名前からもご推測できると思うが彼はタイの人だ。
スッパさんは観光会社のガイドさんで日本語も話せる。
容姿はといえば、『ミスターおくれ』似のどちらかといえば好みのタイプである。

数年前よりバンコクで仕入れをするようになったおいらが、工場で琺瑯製品を
作らせるようになって、どうしてもおいらのピジンイングリッシュのような困った英語では
限界となり、タイ語の通訳としてスッパさんを雇うこととなった。

スッパさんはなかなか優秀で、例えばおいらが、
『難しいと思うけど、ここにラインを入れて、こんな感じで、できますかね?』
と、琺瑯会社に質問をする。
スッパさん、通訳せず。
が、間髪いれず、おいらに答える。
『できないと思う』
はや!
おい、おおお〜〜い!おめ〜がつくるのかて???
おめ〜の考えなんかきいと〜せんわあ。
『いや、スッパさん、一応、聞いてみてくれる?』
しぶしぶなんか通訳する。
『やっぱり、できないです』
ほんまかいな?
むちゃむちゃ難易度の高い質問にかえとらん?

そんなある日のこと。

あいも変わらぬ、いたこの如く怪しげな瞬間通訳をも交え、
その日の交渉は大詰めにさしかかっていた。
『で、次回発注分は今回のサンプルをみて、早急にご連絡をいたしますので、云々、かんぬん、それと・・』
ほら、スッパさん、ここまでちゃんと伝えてよお、と、右横のスッパを見れば。
スッパ、仮眠中。
まるで蜂蜜たいらげて、巣穴の前で眠りこける、ういにーざぷー、の如く。
く〜く〜、って。
寝息かい!

スリッパで頭、張り倒してもおつりが来そうな。
まるで、コントの一場面。


現在、おいらはお給金倍払って、映画、TVクルー専門の日本人通訳さんをお願いしている。

その後のスッパキッドの消息は知らない。
無事、巣穴に帰れたのだろうか?



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