2009/5/1

Morningstar / S.T. (No Label/-/US)  ROCK/AOR/SSW

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どこの誰だかまったく不明、プレーン・ジャケのプライヴェート・プレス。録音は70年代後半だろうか? 怪しげなストリングスからドラムがリズムを刻み始めるクロスオーヴァー・トラック「Dreams」や女性シンガーがヴォーカルをとるAOR的な「Beyond The Mystic Blue」あたりは悪くないけど、あきれるほどクサいロックも多いのでけっしてオススメはしません。(B.V.J.)

2009/4/28

Adamkosky / In Your Eye (Coronet/73/US)  ROCK/AOR/SSW

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 最近CD化もされた、オハイオ州の極マイナーなシンガー・ソング・ライター盤。その筋のファンからは以前から評価が高いアルバムなのだが、やっと入手できた。全て手書きのジャケットに象徴されるような“何物にも代え難い”感じは、原盤レコードならではの贅沢なので、浸ってます(笑)。
 内容は、簡単に言うとMark HenleyやMichaeal Johnsonの2ndのような感じだ。30分弱のシンプルの弾き語りを中心としたウォームでインティメイトな世界。素直に美しいメロディライン。マンドリン等も入り音色に変化をつけているが、所謂“土臭さ”はあまり感じないので(個人的には)聴きやすいと思う。また、拙いドラムスがドタバタ走るインストなんてのも面白い。例えに出した2者より軽快なトーンを感じさせるのが特色だろうか。
 ところで、CDの解説によればマイケル・アダムコスキー氏は当時19歳だったいう。時間の限られた録音(殆ど自分で演奏してミックス)にはミステイクも目立ち満足出来なかったとの事。しかし、今の僕らには彼のジェントルな歌声をはじめ、全てが肯定的に美しく響いてくる。時の流れというヤツは、時々幸福な魔法もしかけるという事か。(zazi)
タグ: SSW

2009/4/21

The Latinos/ It Must Be Love (Word/81/US)  ROCK/AOR/SSW

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 “C.C.M.(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)”には良質の作品が多く、メロウ・グルーヴ好きとしては避けては通れない分野だ。ただ、ちょっとクセがあるのは確かで、その辺りが各リスナーの意見を左右させるのだろう。さて、この時代感タップリ(笑)のジャケの本作は、某雑誌のAOR特集でも掲載されていたので比較的有名だろうか。CCMでは大手のWordからリリース、黒人ヴォーカリスト+チカーノの5人組で、なかなか完成度の高いサウンドを聴かせる。冒頭の2曲―シルキーな歌声と煌めくようなローズの調べで始まるミドル・チューン「It Must Be Love」、爽やかなソウル・ダンサー「Born Again」が実に秀逸。バラードの「The Party's Over」もいい。Bruce Hibbardの2ndや初期のMackey Feary辺りが好きならオススメと言われるのも納得だ。ただし、やっぱりCCM、そしてローカル物。B面になると、途中で“説教”が入ったり、出身柄かテックスメックス・ポップ(?)をやったり... でも、それらも含めて愛してしまうのがマニアの証かな?(笑)。(zazi)
タグ: CCM

2009/4/9

Orange Lake Drive / Transcend (Urban/82/US)  ROCK/AOR/SSW

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試聴もせずジャケの雰囲気のみで買ってしまった超駄盤。果てしなくつまらなフュージョン的な曲ばかりで、オープニングなんかシンセにロック・ギターが入って出来損ないのトトみたい。秒殺。(B.V.J.)

2009/4/6

V.A. / WNBC 66 Hometown Album (No Label/-/US)  ROCK/AOR/SSW

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ニューヨーク/ニュージャージー・エリアの無名地元ミュージシャンの演奏を収録したアルバム。キャッチーなライト・ソウル「Steppin' Out Tonight」、女性シンガーの透き通るような歌声が印象的な「Brown Eyed Baby」、アコギとエレピの音色がなんとも心地よい「Mexican Summer」等、プリAOR/SSWファンならイチコロかも。(B.V.J.)

2009/3/30

Reynold Philipsek / Deepwater (White Noise/77/US)  ROCK/AOR/SSW


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シンガー・ソングライターの宝庫、ミネソタからの一枚。このあたりの音に関してはズブのシロートなので詳しいことはわからないけど、この人、他にもけっこうアルバムを出してるみたい。複雑なコード進行でジャジーかつメロウに迫る「Besides」と「On Hold」は、あのマシュー・ラーキン・カッセルに優るとも劣らない逸品!?...かもしれない...(B.V.J.)
タグ: SSW

2009/3/20

Phillip Francis Stumpo / One Man Circus (Billetdoux/78/US)  ROCK/AOR/SSW


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なんかひと昔前の芸人みたいな風貌のオジサンだけど、内容はかなり充実したAORサウンド。グッドタイミーな「Losing Your Taste For It All」、アコギとエレピをバックにしっとりと歌う「For A Special Lady」、AORファンならイチコロの「Just A Matter Of Time」等、名曲が並ぶ。(B.V.J.)

2009/3/18

The Edens / Black Jack (Rocking Horse/77/US)  ROCK/AOR/SSW

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女性シンガーを擁する謎のグループ。音を聴くかぎり白人グループのようだ。注目は「Tortured」と「Too Much Sadness」の2曲で、ともに翳のあるメロウネスが素晴らしいトラック。特に後者のイントロにおけるブレイクのカッコよさには脱帽!(B.V.J.)

2009/3/7

Babadu / S.T. (Hanaiia/79/US)  ROCK/AOR/SSW

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「RARE GROOVE A to Z」にはファンク/ジャズ系以外にも少し毛色の違った作品を掲載しているのだが、これもそういう種類だろう。“ハワイアン・コンテンポラリー”と称される作品中、その入手難易度で頂点に君臨する(笑)ババドゥ唯一のLP。プロデュース&アレンジはレムリアのカーク・トンプソン。よって同系の爽やかなソウル・テイストを取り入れながらも、よりS.S.W.的な佇まいを感じさせる点が最大の特徴か。ババドゥ氏は全曲でリード・ヴォーカルを取り、この少しかすれるが甘い声質が素晴しい。また、「We're Not Blame」等における作曲能力の高さも特筆される点だ。そして、オリジナルのみならずカヴァー曲が最高なのは知る人には有名なハナシ。「Words To A Song」はビリー・カウイの名曲だが、イントロにフルートを絡めたこちらのアレンジは非常に秀逸、そしてもう1つの人気トラックである「All I've Got To Give」は、もちろんレムリアの曲。こちらは殆どオケが同じ?(参加ミュージシャンは同一だ)気もするが、前述の“声”のおかげでだいぶ印象は異なる。カラパナのような勢い、レムリアのような完成度は望めないが、"intimate"な雰囲気という点では他に変え難い魅力を誇る作品だと思う。(zazi)
タグ: Hawaii



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