2014/3/4

Elvis Costello & The Roots / Wise Up Ghost (2014)  ROCK/AOR/SSW

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 相変わらず殆ど瀕死ともいえる更新状況ですが、それは置いといて今日の1枚。
 古の大英帝国に吹き荒れたパンク旋風の中で異彩を放った職人気質、後年のバカラックとの共演ではポップ・マイスターとしての名声を世に轟かせたもうひとりのエルビスことコステロ。その彼と元祖生音ヒップ・ホップ・アクトで良心良質音楽(ってなんだソレ?は置いといて)のヒット請負人でもあるザ・ルーツがタッグを組んだ充実の作品です。ルーツのサイドワークといえば、マイク・ジェームス・カークランドなどのカヴァーを満載したジョン・レジェンドとの共演作や、ブッカー・Tやベティ・ライトの21世紀復帰作(ま、実はどっちも2発目なんだけど)が有名なんですが、それらはモロにレア・グルーヴの文脈でありながら、マニアに留まらない広い支持を受けているという点が非常にニクイ。っていうか彼らの存在の仕方って業界的に理想なんだろうなぁって思います。
 それで今回は、やはりロック的なニュアンスの出たアルバムなのですが(そういやルーツの'02及び'08年作もそうだった)、それよりも元々R&B嗜好の強かったコステロ節とクエストラヴらの繰り出す硬めでタイトなグルーヴの見事な融合が聴きもの。youTubeとかで聴けばすぐにわかりますので感想とか説明とか分析とか省略。ま、強いて言うなら、たとえば…どうだ..ヴァン・モリソンもJディラも好きなんていう人には最高の1枚になるのでは! ってそんな感じです。では、また。(橋本)



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