2008年2月24日(日)私は標記の大会に参加するため、(しかし解答大会なのに、詰棋看寿賞というのも凄く違和感がある言葉ですよね。)10何年か振りに「やまと王将」に行った。
何故参加したかというと、そこで新しい詰将棋が見れるかもしれない、もしかしたら新しい作家の人と巡り会えるかもしれない、という期待と同日の詰工房での話題提供の二つからであった。
会場に11時50分くらいにつくと、暫くして面識のある解答強豪の〇田登氏が現れてご挨拶していたら、後ろの方に既に問題が張ってあった。問題があれば先にそれを見るのが人情というもの、というか掲示するなら紙くらい上から張るべきだと思った。さらに〇藤郷氏もやってこられたので、開始前に会話
私「三番は今月の将棋世界の付録の中田先生の作品の頭を二手切った作品ですが、鈴木信幸さんの作品に同一手順の作品があるそうです。」
〇藤「五番は例の3手で、6番は安達さんの作品で伊藤果さんが解けなかったやつだよね。」
私「7番は酒井さんで8番は勝浦先生の作品ですよね。第1問以外はどこかで見た作品ばかりですね。」
というような会話を開始前にしていた。

12時になり解答開始である。ルールは12時45分までで初手と最終手と手数を答え、同点は早く解けた人が勝ちというものであった。
もう大体解けていたので、次のように解答を書いて5分で提出したのであった。
ライバルと思っていた〇藤氏も〇田氏もまだ出す前なので優勝は貰ったと思ったのだが、、、。
私の解答は以下のとおり
第1問 22龍・25金・7手
第2問 18角・45角・5手
第3問 32飛・44金・7手
第4問 38角・29金・7手
第5問 32香成・56龍・3手
第6問 28銀・57角・7手
第7問 26龍・37桂・5手
第8問 72桂成・81角成・5手

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