断捨離作業が終わったら、夜にする事が無くなりヒマでしょうがありません。
以前「ドーラー第二期の最後は中華製シリコンドールで」などとほざいていたのだが、かの肉奴隷市場を徘徊していたらそれもアホらしくなってきました。
¥20万超えで購入しても売る時の相場は¥10万程らしいのです。
半年か1年で、せっかく断捨離で回収した程の金額を、ドブに捨てる事になったら余りにももったいないではないか。
なんてことをウダウダ考えていたら、nanoのバスト大ボディのお尻が大きく裂けてしまい(原因不明)、とても売り物にはならなくなってしまったのでした。
それでも里子に出せばいくらかの値が付くかもしれないが、そんな哀れな姿を公に晒すのはかわいそうなので、いっそオリエントに「里帰り」させて供養してもらおうかとさえ思っています。
そうなると未来ヘッドとバスト小ボディを処分するだけでは、¥20万超えのシリコンドールのお迎えなんて到底無理。
だったら、もっと安価なTPEドールでガマンしておこうかということになり、肉奴隷市場を物色していたところdollhouse168というドールが目にとまった。
今まで肉奴隷市場に並ぶ中華製TPEドールは、どの娘もヘッドに惹かれなかったのだが、「葵」とかいうヘッドは何となく惹かれた。
お迎え2ヶ月で里子に出されたらしい。
かわいそうなお人形・・・・そう思うと「私がお迎えしてやらねば!」という気持ちになることって中古ドールファンならありますよねえ。(自爆)
nanoを処分する程でお迎えできる額までなら出せる!(笑)
いつものごとく酔ってポチッたら、まさか・・・翌朝里親に決定しましたメールが届いたのでした。
はい、ついに
やってもうたしちゃいました。(瀑死)
それでも後でググってみると、私の落札価格は新品価格の1/3以下でした。
やっぱりこれがラブドールの厳しいゲンジツです。
初めてラブドールのお迎えを考えている皆さん、一旦お迎えしたら最後、未使用新品ならいざ知らず、どんな短期間だろうがそれを手放す時には買った金額をほとんどドブに捨てる覚悟が必要です。
その覚悟が無いなら迂闊にポチってはイケマセン。
以前も書きましたが、安価な中華製ドールが蔓延してラブドールの中古価格が下落していますので、高価な日本製シリコンドールには初心者は手を出べきではないと思います。
安価な中華製ドールか中古の日本製ドールをお迎えして「自分の生活にラブドールが必要なのか?」をまず検証なさったほうがいいと思います。
「等身大のヒトガタが部屋で待っている」って日常って体験しなきゃ絶対分りませんから。
誤算が2つ。
誤算その1。
この「葵」って娘、偶然にも以前私が密林で見かけて「好み!」と言っていたドールでした。
どうりで惹かれたわけだ。
密林で見かけたのはこれのコピー品だったのかなぁ?
そもそも画像が同じでした。
誤算その2。
重さが何と33kg!!!
持ち上げられるんかい?!
還暦過ぎたジジイがイマサラ筋トレかぁ。(溜息)
P.S.
「葵」は実妹の娘の名前なので、何か考えないと。
取りあえず「明日香」にしようと思っています。
振込も済ませたのでその「明日香」、来週には届くそうです。
nanoドールを処分したら、「nanoなの♥」というblog名を変更するかもしれません。
nanoのシリコンはよくできたボディでしたが、柔らかさに拘るあまり、簡単に裂けたりし過ぎでした。
でもまあ約3年間楽しませてくれたので上出来だと思っています。
TPEドールはブリードがヒドイだの匂いがキツイだの案外脆いだのといい噂は聞きませんが、この「明日香」を壊したらドーラー生活は今度こそ止める予定です。
いや、その重さにあっさり降参の方が先かも知れませんけどね。(汗)