昨日の「
可児市民第九合唱団第9回定期演奏会」、新型コロナ・ウィルス禍の真っただ中で準備・練習を進めてこられた団員各位のご尽力が結集した本番となりました。
メインはG.フォーレの『レクイエム』。作曲者自身はこの曲に対して「死は苦しみではなく、永遠の至福に満ちた開放感、永遠の安らぎ」であると述べていますが、昨日の演奏はまさにそのことを実感させるもので、私自身の心身に「安らぎ」が満ち満ちていくのを感じました。これだけ大きな本番を振り終えて疲れが全くない、本番翌日も疲れが全く出ていないというのは初めての経験かも。それほどの「開放感」と「安らぎ」です。
素晴らしい演奏を繰り広げてくださった出演者各位、演奏会を支えてくださった指導者各位、関係者各位に心から感謝申し上げます。改めて演奏会終了分の記事として更新します。
全く疲れていないので、今日から
29日の「河内長野ラブリーホール合唱団演奏会」に向けてロッシーニ『小荘厳ミサ曲』全開モードです!