暑い日が続きますね。名古屋もついに観測史上40度を越えました。確かにその日は今までに感じたことのない暑さでした。
編曲は一山越えました。それでも、今月中に仕上げたいのが5曲ほどありますが。
作曲のほうは現在オーケストラ作品に取り組んでいます。作曲というより、編曲およびオーケストレイションというべきか。かつて僕が作曲したあの曲を交響組曲にしています。この曲には二度と接することはないだろうと思っていました。なんか、初恋の人と久しぶりに再会したような、あるいは家を出ていった息子が久しぶりに帰ってきたような感覚(僕に息子はいませんが)。
久しぶりにこの曲に接してみて、自分の稚拙さが目立つ…。でも、僕の人生を変えた作品であることは間違いない。こうして、過去の自作に取り組み、自分自身と向き合いながら、オーケストラ作品を作曲できるのは大きな幸せです。
12月にレコーディングします。
連日色々ありますが、昨日から大阪滞在。今日は明日本番を迎える「真夏のサウンズ」の合わせでした。
大阪市東住吉区にある法得寺で毎夏開催されるこのコンサートも今回で4回目。大阪交響楽団の弦楽四重奏がメインですが、中村貴志指揮・北口裕子ピアノによる女声合唱団カリスも賛助出演させて頂くようになって今回で3回目。前回に続き、大阪交響楽団常任指揮者の寺岡清高さんも特別出演して、今回も豪華におおくりします。
寺岡さん指揮による大阪響弦楽四重奏と女声合唱、ピアノの合同ステージはあんな曲までやってしまいます。
今回もすごく楽しみ!
