連日指導に駆け回り、コンピュータにかじりついて編曲しています。平均睡眠時間は3時間ほど。倒れないギリギリの所で仕事しています。
15日(日)は
多治見市交響楽団の練習と
コーラスグループCoCoRoniココロニの特別練習、16日(月)は合唱団 ルークス スペイの指導、17日(火)は
かがり音楽アカデミーでの仕事と29日に本番を迎える
「究極の混声四部合唱」の最終練習、18日(水)は
金城学院大学の講義と
「悠久の第九」の本番指揮者による合唱練習、19日(木)は
「城陽第九」の指導、20日(金)は
女声合唱団コール・AIと
混声合唱団 スコラ カントールム ナゴヤの指導、21日(土)は「ドームやきものワールド」における
CoCoRoniココロニのステージショーのリハーサルの立ち会いと名古屋大学グリーンハーモニーの第49回定期演奏会の練習と「みずなみニューイヤーコンサート2016」のオーケストラ練習、22日(日)は再び
多治見市交響楽団の練習というスケジュール。
セントラル愛知交響楽団の
「悠久の第九」は本番を3週間後に控え、本番指揮者の
角田鋼亮さんによる合唱練習がありました。角田さんには僕の編曲した曲を1度指揮して頂いたことがあり、その時にお会いしていますが、合唱指揮者としては今回が初めて。合唱の出来は大して良くありませんでしたが、きちんと方向性を示して下さいました。角田さんの『第九』の解釈に心から共感できます。ドイツに留学されていたとあって、テキストの意味をきちんと理解されている半面、ドイツ語の発音に厳しい。残り2回の練習で追い込みます。
「城陽の第九」はいよいよ今週本番指揮者の
藤岡幸夫さんを迎えて練習を行いますが、良い形に仕上がってきているので、楽しみ。藤岡さんを前にしてビビらず、これまでの練習を発揮して下さい!
コール・AIの
「第13回演奏会」の本番が遂に今週の土曜日となりました。待ちに待ったこの時! 団員皆、僕がこの団の指揮者に就任してから約1年半、本当に良く頑張りました。その成果がパフォーマンスに表れています。油断せずに本番を迎えたい。
2週続けて
「多治見市交響楽団第24回定期演奏会」の練習がありましたが、ここにきてW.A.モーツァルトの『魔笛』がグッと良くなってきました。昨日からキャストが合流しましたが、歌手たちの声に刺激を受けて、もっと良くなるでしょう。J.ブラームスの『交響曲第1番』もようやく形になりました。ブラームスの美しい響きに磨きをかけていきたいと思います。
今日は2ヶ月ぶりのオフ! と言っても指揮・指導・打ち合わせの予定がないというだけで、朝からずっと編曲しています。それでも、慌ただしく動き回らなくていいので、体が休まります。また、少しだけゆっくり眠られる。
ということで昨夜は飲みに出かけました。僕の同志、ギタリストの大矢修三さんが
ギタースクールDEE MUSICディー・ミューイックを開校されて今年でちょうど20年。昨日は同志の伊藤直樹さんがゼネラルマネージャーを務める
5/R Hall & Gallery音楽ホールでその発表会が開かれ、その後20周年記念のパーティーが開かれました。残念ながら、僕は仕事でどちらにも参加できませんでしたが、記念パーティー後の二次会に参加させて頂きました。大矢さんと伊藤さんと僕の3人で盃を酌み交わしながら、語るのは本当に久しぶり。熱く有意義な一夜でした。この3人が出会って15年が経ちました。3人とも音楽に対して、仕事に対して情熱を持ち、変わらず音楽の道を進んでいることをうれしく思います。これからもそれぞれの道を突き進む!