2月1日、大阪に降り立ったら、すごく寒い! 名古屋よりも寒いんじゃないか。
1日は河内長野ラブリーホール合唱団の練習。「名古屋大学グリーンハーモニー定期演奏会」と『櫻堂ものがたり』でこちらの練習を休んでしまったので、3週間ぶり。その間は本番指揮者の船橋洋介さんが練習を行って下さいました。この日も船橋さんの練習で僕は立ち会い。
かなり良くなったことだろうと思いきや、あまり変わっていない…。船橋さんは根気よくひとつひとつ丁寧に注意し、練習を重ねられますが、おそらくその前も同じことを言われたんじゃないでしょうか。それ以前に僕も同じことを言っている…。その時はできても、次も、そして常にできるようにするには自分自身の心身に覚え込ませないといけません。皆さん、積み重ねが足りません!
次の練習は本番の1週間前。それまでにどこまで突き詰められるか!?
その夜は女声合唱団カリスの練習。JーPOPの編曲物の練習を新たに始めました。ポップスのコーラスアレンジは難しさを伴います。女声合唱へのコーラスアレンジは音域も狭くなるので、より難しくなります。僕も心して編曲にあたらないといけないなぁ(笑)。
昨日は合唱団 ルークス スペイの練習。10月4日の「第2回演奏会」に向けて順調に進んでいます。
今日は第1火曜日ですが、かがり音楽アカデミーの仕事はなし。夜のはばたけ堺!合唱団の指導だけ。
3月26日にザ・シンフォニーホールで開催される「チャレンジコンサート」に出演して、ヘンデルの『ハレルヤ』と佐藤眞の『大地讃頌』を演奏することになり、練習中。『ハレルヤ』はまだまだ、『大地讃頌』はもうひと頑張り。
空いた時間は関西二期会からご依頼頂いた編曲を進めています。曲は多岐に渡っていて、カーペンターズにディズニー映画、モーツァルト、グノー、プッチーニのオペラ・アリアというラインナップ。
カーペンターズは結構好き。アレンジがアコースティックな楽器を多用してて凝っています。今回は室内オーケストラへの編曲でしたが、原曲の雰囲気を壊さないように腐心しました。
プッチーニも好き。彼はアッと驚くようなオーケストレイションをしてます。楽器を色々組み合わせて、色彩豊かなプッチーニ・サウンドを作り上げています。それを崩さずにフル・オーケストラから室内オーケストラへ編曲するのは苦労しました。
残り4曲。内2曲は過去に編曲したものに多少手を加えるだけでできそうなので、少しは楽かな。
本番は3月7日(土)と8日(日)。7日のほうにゲネプロから立ち会えそうなので、楽しみ!