5日(土)から大阪滞在。指揮・指導の仕事は少なく、作曲・編曲を進めるのに絶好のスケジュール。
プロコフィエフの『ピーターと狼』の室内オーケストラからピアノ三重奏への編曲は半分終了。
大きな編成を小さくするのは難しい。原曲の持ち味を損なわないようにしなければなりませんが、すべての音を置き換えるのは無理で、時には大胆に音を省かなければなりません。今のところ順調に進んでいます。
来年1月に初演される創作ミュージカル『櫻堂ものがたり』の作曲はゼロから作るので、こちらも大変。ミュージカルなので、曲数も多いですし、全体の構成を考えてドラマを作らなければならないから、さらに大変。
全体の見通しをつけて、オープニングとエンディングの合唱曲から作曲を開始。最初と最後は同じ曲なのです。多少の変化はつけますが。順調な滑り出しと言っていいんじゃないでしょうか。多分(笑)。
合唱団 ルークス スペイを結成して1年が経ちました。
紆余曲折あって立ち上げましたが、たくさんの方にご参加頂き、毎回の練習を真摯に取り組んでいます。ルークス スペイにとって初めての本番となった
6月22日の合同発表会では、予想通り、激熱な演奏を繰り広げてくれました。この1年、団員皆本当によくやって下さいました。皆さん、ありがとう!
これを機に、また3ヶ月後に控えたコンサートを成功させるために、そしてその先には永続的に続く合唱団として存在するために、新たな体制で歩みだします。楽しみだ!
今日ははばたけ堺!合唱団の練習。13日の
堺市民合唱祭に向けて最後の練習でした。
合同発表会で歌ったW.A.モーツァルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』と佐藤眞の『大地讃頌』を歌います。その時も素晴らしい演奏を繰り広げてくれましたが、それよらもさらに磨きがかかってます。本番が楽しみ!