昨日の「ドキハキ第九」の打ち上げは大いに大いに盛り上がりました。大きな達成感と大きな感動、大きな喜びがありました。
その余韻に浸りながら、午前中に名古屋へ移動。その車中、打ち上げで頂いた皆さんのメッセージが書かれた色紙を拝見しました。うれしいですね、こういうの。ひとつひとつ拝見し、皆さんと過ごした楽しい時間が思い出されました。

名古屋の住み処に帰ったら、「ドキハキ第九」の記事を更新しようと思っていたのですが、後片付けと次の準備に追われて、できず。19日(水)にします。しばしお待ちを!
昼過ぎから「創立15周年記念第7回定期演奏会」の本番まで1ヶ月を切った混声合唱団スコラ カントールム ナゴヤの特別練習。今日はそこで取り上げるすべての作品を一通りやりました。
中山晋平はなかなか良いですが、もう少し深い表現にしたい。耳馴染みがあるという段階で終わりたくない。
清水脩の『樹下燦々』と千原英喜の『ある真夜中に』はまだまだ。
J.ハイドンの『ハルモニーミサ』はかなり良かった。古典派の様式美が根底にあり、なおかつハイドンのアイデアがきちんと表現された演奏になってきました。速い曲で最後まで突き抜けていく推進力が加われば言うことなし。
SCNは今苦しい時かもしれない。僕はどんどん先に行くし、難しいことばかり言う。でも、それを乗り越えないと、SCNの先はない。今までの殻をぶち破って、熱い音楽を繰り広げてほしい。
今日はさらに岐阜県瑞浪市に移動して、「みずなみニューイヤーコンサート2013」のオーケストラ練習。自作のミュージカル『本能寺が燃える』のフル・オーケストラ版の練習が遂に始まりました。どんな音がするのかワクワク、ドキドキ!
演奏して下さるのは瑞浪市民交響楽団。今年1月13日に開催された「みずなみニューイヤーコンサート2012」で大熱演を繰り広げてくれ、その感動は今でも僕の心に残っています。今回も素晴らしい演奏を繰り広げてくれると期待して伺いました。
初練習を終えて、「今回もやってくれる」と大きな手応えを感じました。しっかり練習してきて下さったのもあるでしょうが、団員の皆さんがさらに上達されたと感じました。まだ全パートが揃ってませんが、僕のイメージしたサウンドがもはや鳴っています。これからの練習がいっそう楽しみになりました!
いや〜、『本能寺が燃える』フル・オーケストラ版は素晴らしい作品だ! と悦に入っています(笑)。僕が作曲を始めて2年が経ちました。その間、自分のスキルを上げるために、突き詰めて勉強しました。自分の音を追求しました。『本能寺が燃える』フル・オーケストラ版はその集大成でもあるのです。是非たくさんの方に聴いて頂きたい!
瑞浪で仕事を終えた後は恵那市へ。今日は父方の実家に帰ってきました。明日から数日間俗世間から離れます(笑)。