久しぶりの徒然の更新となりました。皆さん、お元気ですか? ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
僕はほどほどに仕事、ほどほどに遊びという感じで、ゴールデンウイークを満喫しました。やっと仕事モードに戻った感じです(笑)。6月10日の
「コスモリバティ第22回定期演奏会」を皮切りに大きな本番が続き、スケジュールも立て込んでくるので、これから全開にもっていかないと!
8日(火)からほぼ半月ぶりに大阪滞在。そう言えば、大阪の今の住み処に住みだして、1年が経ちました。住めば都、こちらの環境にはアッという間に慣れ、もう何年も住んでいる感覚がします。
ゴールデンウイーク明けの仕事の第一弾は、8日の
「ドキハキ第九」の合唱練習。3回目を迎えました。初心者の方の不安はまだ拭えないという感じですが、家でできることはきちんとやって下さっているようで、音楽は向上してきています。今はまだわからないことがあったり、つかめないことがあったりするでしょうが、それでもやることがいちばん大事。それが不安を払拭してくれます。ずばり言いますが、現段階の出来はかなり良いほうです。
今日は尼崎と名古屋のダブルヘッダー。
アンサンブル コスモリバティは
「第22回定期演奏会」の本番まで1ヶ月を切りました。ほとんど一通り練習しましたが、どの曲も良い仕上がりをみせています。バッハ、ペルゴレージ、ホルスト、芥川。まさに古今東西という言葉がぴったりの積極的な曲目。こういうのは難しいのですが、それぞれの作品の持ち味が披露されつつあります。本番までに残された練習は2回。あとは詰めと気持ちの切り替えが上手くできるかです。
混声合唱団スコラ カントールム ナゴヤ(SCN)のほうは「創立15周年記念第7回定期演奏会」に向けて練習に励んでいます。本番はまだまだ先と思っていましたが、約5ヶ月後になり、追い込んでいく時期に差し掛かりました。J.ハイドンの『ハルモニーミサ曲』は"Benedictus"に入り、残りはあと少し。ただ、最後の"Dona nobis pacem"が結構難しいので、心しておかないといけない。千原英喜の混声合唱組曲『ある真夜中に』は第三曲『寂庵の祈り』が大分仕上がってきました。ピアノの伴奏がありますが、無伴奏でもできるように指定されています。SCNは無伴奏でいきます。正直に言いますが、SCNがこの曲を無伴奏でできるとは思いませんでした(笑)。でも、やってみたら、結構良いハーモニーを紡ぎ出してくれて、SCNのさらなる向上のためにも無伴奏でいくことにした次第。千原の『ある真夜中に』を取り組むこと自体がSCNにとっては大きな挑戦。しかし、良い音楽を繰り広げてくれて、「SCNも上手くなったなぁ」と感慨深いです。「早く本番を迎えたい!」というのが僕の気持ち。まだすべての練習が終わっていませんが(笑)。それほど「第7回定期演奏会」が楽しみなのです!
今日はやけに寒いと思ったら、そのはず。強い寒気が流れ込んで、北海道では雪が降りました。異常気象と言ってしまえば簡単ですが、その原因は、人為的な温暖化だけではなく、太陽の活動にもあるそうです。そして、太陽の活動による異常気象は太古からあり、その度ごとに地球が様変わりしてきました。その時間軸と宇宙の仕組みを考えると、すごいなぁと思います。
その中で太古の昔から姿形を変えずに生きている生物がこの地球上にいるというのもすごい。例えば、シーラカンスやカブトガニ、僕の嫌いなゴキブリも(好きな人はそういないと思いますが)。生命の神秘を感じます。だからと言って、ゴキブリは好きになれませんが(笑)。
とりとめのない内容になってしましました。徒然なるままに。