"コーロ ムジカヴィーヴァ"の指導のために日帰りで神戸へ。
「メサイア2009」の本番が目前に迫ってきました。いよいよという感じで、テンションが上がります。
合唱の出来はと言いますと……。かなり良いです。発声が本当に良くなりました。響きのある、澄んだ声になってきました。そして、特筆すべきはバロックの様式が身についたこと。これはバロック音楽にこだわりのある者として非常にうれしいです。音楽が生き生きしています。くどくどと、しつこく練習した甲斐がありました(笑)。
抜粋ながら、2006年に一度『メサイア』を演奏していますが("コーロ ムジカヴィーヴァ"はこれがきっかけでできた合唱団)、その時と比べると、この合唱団が大きく成長し、上達したことがうかがえます。僕はその時から関わっている者としてこれほどうれしいことはありません。
本番が楽しみです。その前に、5日(日)には本番のソリストを交えて僕の指揮で通し練習があり、ちょうど1週間後には本番指揮者、畑儀文さんの2回目の練習あります。まずこちらでどのような演奏をしてくれるか、大いに楽しみにしています!