先日、不覚にも陽性となってしまいました。
ほとんど自分には無いのですが、家族のほうが重い症状に苦しんでいます。
あまりの酷さに妻は救急車に乗ったものの、数値的な基準を満たしていないとのことで、戻されてしまいました。
夏休みどころか、まるで地獄で暮らしているような日々です。

とりあえず、毎朝に検温と酸素を測り、市に報告します。

市からは食料品も届けてもらいました。
また知人からも差し入れが届くなど、有り難さが身に沁みる経験もありました。
色々と、こんな時だからこそ見えてくるものがあるのだと感じています。

保健所からの指示で、あと数日は自宅に籠もります。
何よりも家族が無事に回復するよう、見守るしかありません。
そして自分とて、どんな後遺症があるのか予断を許さないところですので、とにかく体を休めます。
あれだけ気をつけても防ぐことの出来なかった新型コロナウイルス。
感染して、さらに恐ろしい病であることが実感されました。
世の楽観的な人間たちにも、体験してほしいとは言いませんが、ぜひ一考いただきたいと思います。

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