
東京五輪、卓球の女子団体戦をテレビ観戦。
結果を知っている録画中継でしたが、深夜まで釘付けになりました。
決勝の結果は残念ながら、石川・平野ペアの試合ぶりは本当に応援したくなるものでした。
特に石川選手。
団体戦での、自分の試合があるにも関わらず後輩2選手への誠心誠意なフォローは、画面越しにも伝わってきました。
願わくば、シングルを団体決勝で見たかったものです。

地元・武相高校出身の陸上選手も決勝進出はなりませんでした。
これで個人的に興味ある競技は、ほぼ終わってしまいました。
さて先に終了した柔道について、日本選手は素晴らしい活躍だったと思います。
社会情勢による影響の有無は分かりませんが、いち観戦者としては今大会において考えたくないもの。
ただ、おそらく日本代表選手の多くが小学生の頃から馴染んだ会場であるということは、享受して然るべき地の利だと言えます。
ルールに関しては、延々と続くゴールデンスコアは、例えば決勝戦のみにすべきなどと、勝手ながら考えます。
今やルールは観ていて面白くするためという側面が強い中、いつ果てるとも知れない闘いが行われていてはチャンネルを変えられてしまう・・という印象を受けました。
基本的に今回の東京五輪開催には?と思いますし、世紀の祭典が白けたものになり残念でなりません。
それでも、あくまでも個々の競技会として楽しませてもらっている、今回の五輪なのでした。

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